3月8日に同時発売された『W FACE ~outside~』と『 W FACE~inside~』がオリコン週間アルバムランキングにおいて、1・2位を独占。
さらにオリジナル盤としては、女性ソロ2人目の47年ぶりの大快挙となり、改めて再評価されているアーティスト 倖田來未。
本日、4月8日福島公演より幕開けした二年連続となる47都道府県ツアー「KODA KUMI LIVE TOUR 2017 〜W FACE〜」の東京公演の模様を一部解禁した。
今回のツアーのタイトルの通り、テーマは「二面性」。
二枚同時リリースされた『W FACE ~outside~』と『 W FACE~inside~』をセットリスト、演出、パフォーマンス・衣装など細部に渡り体現されたアンコール・メドレー曲含む全30曲で織りなすステージ。
会場全体を最大限に活かしたLEDとプロジェクションマッピングを駆使した大迫力の演出はその世界観に没入するような感覚へと誘い、特に舞台幅全体に仕掛けたプロジェクションマッピングと地上7.5mを
舞った空中パフォーマンスの融合には会場にいる皆が息を呑んだ。
また、見どころの一つでもある衣装も「W FACE~outside~」の媚びない強さをイメージした近未来的なグラディエイター風衣装から「W FACE~inside~」の世界観を体現するために、
あえて飾りを施さずシックにサテンの生地感とカッティングにこだわった大人の色気を漂わす上品なドレスなど8通りのバリエーションで彩りを添えた。
そんな今回の圧巻のステージは倖田來未がすべて手掛けたツアー初となるオール、セルフプロデュースだというからから驚きだ。
「常にライブのことを考えながら過ごした1年でした。時間的制約もありましたが一切妥協はしたくなく、その先に待っているファンの皆の喜ぶ顔を想像して臨みました。
今年のツアーでは、ライブに来て頂いた方との繋がりをより強く、深いものにすることができれば嬉しく思います。」 倖田來未
15周年までひたすら走り続けてきて、16周年を迎えた去年は凱旋公演を行い原点回帰の「リスタート」の年になったと語っていた彼女。
それを経た17年目の今年はさらにパワーアップして光輝くに違いない。
日本が世界に誇れる唯一無二の“QUEEN OF LIVE”の存在を遺憾なく発揮した最高のステージを是非多くの人に体感してほしい。