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電子書籍リーダーのおすすめ10選を徹底比較!端末の選び方と注意点は?【2024年最新】

電子書籍リーダーのおすすめ10選を徹底比較

電子書籍リーダーは、電子書籍を読むことに特化した端末です。

いつでも電子書籍を楽しめるため読書を楽しみたい方にはおすすめのツールですが、商品によって価格や機能性に差があります。

この記事では、おすすめの電子書籍リーダー10選を比較し、それぞれの特徴やメリット・デメリットについて説明していきます。

ご自身に適した電子書籍リーダーを探している方は、ぜひ参考にしてください。

読みたい見出しにジャンプ↓
  1. 電子書籍リーダーとタブレットの違い
  2. 電子書籍リーダーの選び方のコツ
  3. 電子書籍リーダーおすすめ10選
  4. 電子書籍リーダーのメリット
  5. 電子書籍リーダーのデメリット
  6. 電子書籍リーダーに関するよくある質問
  7. 気軽に読書したい方は電子書籍リーダーがおすすめ(まとめ)

電子書籍リーダーとタブレットの違い

電子書籍リーダーとタブレットは、機能性や価格、重量などに違いがあります。

それぞれの特徴を端的にお伝えします。

電子書籍リーダーの特徴

電子書籍リーダーは読書に特化した機能が備わっているため、集中して読書が楽しめます。

また、ブルーライトがほぼ照射されない設計になっているため、目に負担をかけづらい特徴があります。

タブレットよりも低価格な端末が多く、軽量で持ち運びやすい点も魅力です。

タブレット端末の特徴

一方、タブレットは読書以外の用途にも使用可能です。

アプリをインストールすることで音楽鑑賞や動画視聴、ゲームなども楽しめます。

電子書籍リーダーと比較すると高額となり、端末の重量も重くなりますが、読書以外の様々なシーンで活用したい方にはおすすめの端末です。

電子書籍リーダーとタブレット端末の違いをより詳しく知りたい方は『目に優しい電子書籍タブレットおすすめ15選』もあわせてご覧ください。

電子書籍リーダーの選び方のコツ

電子書籍リーダーの選び方のコツは以下の9つです。

ここでは、それぞれの選び方について説明していきます。

価格で選ぶ

電子書籍リーダーを選ぶ際は、予算を決めている方が多いと思います。

電子書籍リーダーの価格帯は、約10,000円~60,000円で、基本的には機能性が高い端末ほど高額になります。

予算と相談しながら、ご自身の求める性能に適した端末を探しましょう。

サイズや重量で選ぶ

電子書籍リーダーを持ち運びたい方は、サイズや重量で選ぶのがおすすめです。

電子書籍リーダーの重量は約150g~400gであり、端末によって差があります。

スマホの重量が200g前後であり、選ぶ際の1つの基準と言えます。

サイズは約6~8インチであり、端末ごとに大きく異なります。

大画面で書籍を楽しみたい方であれば、8インチの電子書籍リーダーがおすすめです。

どの電子書籍ストアに対応しているかで選ぶ

まずは、ご自身が利用している電子書籍ストアに対応している電子書籍リーダーを選びましょう。

電子書籍リーダーは端末により、対応している電子書籍ストアが異なります。

例えば、Amazonが販売しているKindleは、Kindleストアで購入した書籍しか読めません。

同様に、楽天が販売しているKoboも、楽天Koboで購入した書籍のみ読める仕様です。

その他の電子書籍ストアを利用したい場合は、ブラウザからサイト閲覧できる端末がおすすめです。

容量で選ぶ

電子書籍リーダーの容量は8GB~32GBが一般的です。

8GB漫画80冊〜小説400冊〜
16GB漫画160冊〜小説800冊〜
32GB漫画320冊〜小説1,600冊〜

容量によって各書籍が保存できる目安を表にしたものがこちらです。

漫画や小説などの読みたい書籍の種類によって、適した容量の端末を選びましょう。

カラーに対応しているかで選ぶ

電子書籍リーダーは、基本的にカラー非対応ですが、なかにはカラー対応している端末もあります。

雑誌や図鑑などを読みたい場合は、カラー対応の端末がおすすめです。

解像度で選ぶ

より鮮明な画面で読書したい方は、解像度で選びましょう。

特に漫画を読みたい方であれば、300ppi以上の電子書籍リーダーがおすすめです。

解像度が低いとコマごとの台詞やキャラクターの表情が見づらくなるため、注意が必要です。

一方、小説や実用書などの活字ベースの書籍は解像度が多少低くても問題ありません。

機能性で選ぶ

電子書籍リーダーの機能性で選ぶのも、1つのポイントです。

電子書籍リーダーの機能性
  • PDF対応機能
  • マーカー機能
  • メモ機能
  • ライト機能

PDF対応の端末は書籍をスキャンした後、PDF化して読むことができます。ビジネスシーンでデータをPDF化して持ち運びたい方におすすめです。

マーカーやメモ機能は、読書中に重要な部分をチェックしたり、メモすることができます。

夜に読書することが多い方は、暗い空間でも読みやすいライト機能つきの端末がおすすめです。

防水で選ぶ

台所やお風呂などの水回りで読書する方は、必ず防水機能が付いているか確認しましょう。

防水規格IPXは1~8まであり、数字が大きいほど防水性も高くなります。

IPX8は水没しても内部に影響が少なく、お風呂での読書に最適です。

台所などの水回りで使用したい方は、IPX5以上の電子書籍リーダーがおすすめです。

ネット検索できるかで選ぶ

調べものをしながら読書したい方は、ネット検索の有無を重視しましょう。

電子書籍リーダーは読書がメイン機能なので、ネット検索機能が備わっていない場合があります。

知らない単語を調べながら読書したい場合は、ネット検索機能の付いた電子書籍リーダーがおすすめです。

電子書籍リーダーおすすめ10選

商品名KindleKobo NiaKindle PaperwhiteKobo Clara 2EKindle OasisKobo Libra 2BOOX Nova Air2HUAWEI  MatePad  PaperKindle ScribeBOOX Nova AIr C
価格(税込)10,980円10,978円14,980円19,900円29,980円23,980円49,800円46,500円47,980円59,800円
特徴機能を絞った比較的安価モデル機能を絞った比較的安価モデル防水機能や色調調整ライトつきIPX8規格の防水機能ありページ送りボタンあり見開き表示が可能イラストが描けるノート機能付き録音機能付きKindle初の手書き機能搭載カラー電子ペーパーを搭載
重量158g172g205g170g205g215g235g360g433g235g
サイズ157.8× 108.6× 8.0㎜
(画面・6インチ)
159.3×112.4×9.2㎜
(画面・6インチ)
174×125 ×8.1㎜
(画面・6.8インチ)
159×112×9.2㎜
(画面・6インチ)
159×141× 3.4-8.4㎜
(画面・7インチ)
161.6×144.6×9.0㎜
(画面・7インチ)
194×136.5×6.3㎜
(画面・7.8インチ)
182.7×225.2 x6.65㎜
(画面・10.3インチ)
196×230×5.8㎜
(画面・10.2インチ)
194×136.5×6.3㎜
(画面・7.8インチ)
対応電子書籍サイトKindle楽天KoboKindle楽天Kobo Kindle楽天KoboKindle
楽天ブックス
honto
Sony Reader
BOOKWALKER
booklive
DMMブックス
Kinoppy
doly
Kindle
楽天ブックス
DMMブックス
KindleKindle
楽天ブックス
honto
Sony Reader
BOOKWALKER
booklive
DMMブックス
Kinoppy
doly
対応ストアKindle楽天KoboKindle楽天Kobo Kindle楽天KoboGoogle PlayAmazonKindleGoogle Play
容量16GB8GB8GB/16GB16GB8GB/32GB32GB32GB64GB16GB/32GB/64GB32GB
カラー対応××××× ××××
解像度300ppi212ppi300ppi300ppi300ppi300ppi300ppi300ppi300ppi100ppi
マーカー機能
メモ機能
ライト
ネットワーク接続Wi-FiWi-FiWi-FiWi-FiWi-FiWi-FiWi-FiWi-FiWi-FiWi-Fi
PDF対応 〇 〇 〇
防水機能×× 〇 × ×××
検索機能

おすすめの電子書籍リーダー10選をまとめた表がこちらです。

ここでは、それぞれの特徴について詳しく説明していきます。

Amazon Kindleは電子書籍リーダー初心者でも扱いやすいモデル

商品名Kindle解像度300ppi
価格10,980円(税込)マーカー機能あり
特徴機能を絞った比較的安価モデル検索機能あり
重量158gメモ機能あり
対応OSWindows8以降
Mac:OS X10.14以降
ライトあり(LED4個)
対応
電子書籍サイト
Kindleネットワーク接続Wi-Fi
対応ストアKindlePDF対応あり
容量16GBサイズ157.8×108.6×8.0㎜
(画面・6インチ)
カラー対応なし防水機能なし

Kindle11世代モデルは、手頃な価格で購入できるスタンダードな電子書籍リーダーです。

10世代モデルよりも解像度や重量、容量が改善されました。

特に解像度は大幅に変わっていて、167ppiから300ppiとより読みやすい端末へと進化を遂げています。

容量も8GBから16GBと大きく変化しているため、読書量が多い方にも合いやすいでしょう。

扱いやすいスタンダードな端末のため、初めて電子書籍リーダーを購入したい方におすすめです。

楽天 Kobo Niaはコスパ重視の方におすすめ

商品名Kobo Nia解像度212ppi
価格10,978円(税込)マーカー機能あり
特徴機能を絞った比較的安価モデル検索機能あり
重量172gメモ機能あり
対応OSWindows7以降
Mac:OS X10.9以降
ライトあり
対応している
電子書籍サイト
楽天Koboネットワーク接続Wi-Fi
対応ストア楽天KoboPDF対応あり
容量8GBサイズ159.3×112.4×9.2㎜
(画面・6インチ)
カラー対応なし防水機能なし

楽天のKobo Niaは、必要な機能を凝縮させた電子書籍リーダーです。

検索機能やマーカー機能などの機能に絞り、コスパの良さを追求しています。

サイズもコンパクトで、持ち運びも便利です。

楽天Koboを中心に利用している方や、コスパを重視する方におすすめの端末です。

Amazon Kindle Paperwhiteはお風呂や水回りで使用したい方向け

商品名Kindle Paperwhite解像度300ppi
価格14,980円(税込)マーカー機能あり
特徴防水機能や色調調整ライトつき検索機能あり
重量205gメモ機能あり
対応OSWindows8以降
Mac:OS X10.14以降
ライトあり(LED17個)
対応している
電子書籍サイト
Kindleネットワーク接続Wi-Fi
対応ストアKindlePDF対応あり
容量8GB/16GBサイズ174×125×8.1㎜
(画面・6.8インチ)
カラー対応なし防水機能あり

Kindle Paperwhiteは、従来のKindleと比較して画面サイズが大きく、防水機能が付いている端末です。

防水規格がIPX8のため、お風呂でも読書したい方に最適です。

また画面サイズが大きく、従来のKindleより読みやすいメリットもあります。

更に色調調整ライトも搭載されているので、夜間でも快適な読書を実現できます。

スマホ程度の重量なため、コンパクトな端末を探している方にもおすすめです。

楽天 Kobo Clara 2EはNiaでは物足りない方向け

商品名Kobo Clara 2E解像度300ppi
価格19,900円(税込)マーカー機能あり
特徴IPX8規格の防水機能あり検索機能あり
重量170gメモ機能あり
対応OSWindows7以降
Mac:OS X10.9以降
ライトあり
対応している
電子書籍サイト
楽天Koboネットワーク接続Wi-Fi
対応ストア楽天KoboPDF対応あり
容量16GBサイズ159×112×9.2㎜
(画面・6インチ)
カラー対応なし防水機能あり

Kobo Clara 2Eは、Kobo Niaの上位モデルの端末です。

容量が8GBから16GBになり、防水機能や高速ページめくり機能も搭載しています。

また解像度も300ppiと、全体的な性能の高い端末です。

ダークモードも搭載しているので、目の疲れが軽減される工夫がされています。

価格は多少高額になるものの、Kobo Niaの機能では物足りないという方におすすめの端末です。

Amazon Kindle Oasisは最新の技術で多くの電子書籍を読みたい方におすすめ

商品名Kindle Oasis解像度300ppi
価格29,980円(税込)マーカー機能あり
特徴ページ送りボタンあり検索機能あり
重量205gメモ機能あり
対応OSWindows8以降
Mac:OS X10.14以降
ライトあり(LED25個)
対応している
電子書籍サイト
Kindleネットワーク接続Wi-Fi
対応ストアKindlePDF対応あり
容量8GB/32GBサイズ159×141×3.4-8.4㎜
(画面・7インチ)
カラー対応なし防水機能あり

Kindle Oasisは、最新の技術と人間工学に基づいたデザインが特徴的な電子書籍リーダーです。

ページ送りボタンもあるため、片手での操作も簡単です。

画面の色調調節も可能で、暖かみのあるアンバーに変えることもできます。

ディスプレイサイズや容量も大きいため、大画面で多くの電子書籍を読みたい方にはおすすめです。

楽天 Kobo Libra 2は機能性とコスパを重視する方向け

商品名Kobo Libra 2解像度300ppi
価格23,980円(税込)マーカー機能あり
特徴見開き表示が可能検索機能あり
重量215gメモ機能あり
対応OSWindows7以降
Mac:OS X10.9以降
ライトあり
対応している
電子書籍サイト
楽天Koboネットワーク接続Wi-Fi
対応ストア楽天KoboPDF対応あり
容量32GBサイズ161.6×144.6×9.0㎜
(画面・7インチ)
カラー対応なし防水機能あり

Kobo Libra 2は、 Kindle Oasisと類似点が多い端末です。

Kindle Oasis同様、32GBの大容量で7インチ画面を搭載しています。

両者のスペックにそこまでの違いはないものの、Kobo Libra 2は6,000円近く安い点が魅力です。

コスパを重視しつつ機能性も求める方には、おすすめの端末です。

文石 BOOX Nova Air2はノート機能で幅広い用途に使える

商品名BOOX Nova Air2解像度300ppi
価格49,800円(税込)マーカー機能あり
特徴イラストが描けるノート機能付き検索機能あり
重量235gメモ機能あり
対応OSAndroid11ライトあり
対応している
電子書籍サイト
Kindle
楽天Kobo
honto
Sony Reader
BOOKWALKER
booklive
DMMブックス
Kinoppy
doly
ネットワーク接続Wi-Fi
対応ストアGoogle PlayPDF対応あり
容量32GBサイズ194×136.5×6.3㎜
(画面・7.8インチ)
カラー対応なし防水機能なし

BOOX Nova Air2は、イラストを描くこともできる端末です。

ノート機能があるため電子書籍を読みながらメモを取るなど、電子書籍の幅が広がります。

ノート機能付きのモデルとしては軽量で、Android11を搭載しているため、Google Playから各種電子書籍アプリのインストールも可能です。

Kindleや楽天Kobo以外のストアを利用したい方、ノート機能を楽しみたい方におすすめです。

HUAWEI MatePad Paper HMW-W09は紙媒体に近い感覚で読める

HUAWEI MatePad Paper
created by Rinker

商品名HUAWEI MatePad Paper解像度300ppi
価格46,500円(税込)マーカー機能あり
特徴録音機能付き検索機能あり
重量360gメモ機能あり
対応OSHarmonyOS2ライトあり
対応している
電子書籍サイト
Kindle
楽天Kobo
DMMブックス
ネットワーク接続Wi-Fi
対応ストアAmazonPDF対応あり
容量64GBサイズ182.7×225.2 ×6.65㎜
(画面・10.3インチ)
カラー対応なし防水機能なし

HUAWEI MatePad Paper(HMW-W09)は、HUAWEIが開発・販売しているタブレットです。

紙のような質感と滑らかな表示が特徴で、本物の書籍を読んでいるかのような感覚を味わえます。

10.3インチの大画面で手書き機能も優秀なため、電子書籍を読みながらメモを取ることが可能です。

また、ブルーライトがカットされているため、長時間の読書にも向いています。

オーディオブックも利用可能なので、目と耳で電子書籍を楽しめる端末です。

Amazon Kindle ScribeはKindle初の手書き対応モデル

商品名Kindle Scribe解像度300ppi
価格47,980円(税込)マーカー機能あり
特徴Kindle初の手書き機能搭載検索機能あり
重量433gメモ機能あり
対応OSWindows8以降
Mac:OS X10.14以降
ライトあり(LED35個)
対応している
電子書籍サイト
Kindleネットワーク接続Wi-Fi
対応ストアKindlePDF対応あり
容量16GB/32GB/64GBサイズ196×230×5.8㎜
(画面・10.2インチ)
カラー対応なし防水機能なし

Kindle Scribeは、Kindle初の手書き機能を搭載した端末です。

バッテリー持ちも良く、1回の充電で12週間使用できます。(※読書のみの場合)

専用のスタンダードペンが付属されているため、電子ノートとしても使用可能です。

Kindleに慣れていて手書き機能が欲しかった方にはおすすめですが、防水機能が付いていない点には注意が必要です。

文石 BOOX Nova Air Cはカラーで書籍を楽しみたい方向け

商品名BOOX Nova Air C解像度100ppi
価格59,800円(税込)マーカー機能あり
特徴カラー電子ペーパーを搭載検索機能あり
重量235gメモ機能あり
対応OSAndroid11ライトあり
対応している
電子書籍サイト
Kindle
楽天Kobo
honto
Sony Reader
BOOKWALKER
booklive
DMMブックス
Kinoppy
doly
ネットワーク接続Wi-Fi
対応ストアGoogle PlayPDF対応あり
容量32GBサイズ194×136.5×6.3㎜
(画面・7.8インチ)
カラー対応あり防水機能なし

BOOX Nova Air Cは、カラーに対応している電子書籍リーダーです。

4,096色のカラーを表示でき、テキストや画像を鮮明に楽しめます。

PCとの連携も可能な『オリジナルデジタルノート』が搭載されているため、手書きでアイデアを保存することも可能です。

カラーに対応している機能性の高い端末を探している方には、非常におすすめです。

電子書籍リーダーのメリット

電子書籍リーダーを利用するメリットは、以下の通りです。

ここでは、それぞれのメリットについて説明していきます。

目に優しい

電子書籍リーダーはブルーライトがほぼ照射されないため、目に優しい端末です。

また、文字自体が発光しない電子ペーパーが採用されているため、直射日光が当たる場所でも電子書籍を読みやすい特徴があります。

PCやスマホ、タブレットなどはブルーライトが多く照射される特徴があり、長時間使用することで眼精疲労に繋がりやすくなります。

電子書籍を読む際に目が疲れる方は、電子書籍リーダーの使用がおすすめです。

タブレットより軽い

電子書籍リーダーはタブレットと比較して軽量な端末です。

タブレットの重量は約300g~500gですが、電子書籍リーダーは約150g~400gと持ち運びやすい重さになっています。

通勤や通学中に読書したい、普段から持ち歩きたい方におすすめです。

バッテリーが長持ちしやすい

電子書籍リーダーは、バッテリー持ちが良い端末です。

例えば、Kindle Scribeは一度の充電で12週間の読書が可能です。

他の端末でも、一度の充電で10時間以上使用できる商品は多く販売されています。

一度の充電で長く使えるため、充電が面倒な方におすすめです。

タブレットよりも安価な商品が多い

電子書籍リーダーは、タブレットと比較して安価な商品が多い点が魅力です。

タブレットの相場は、約20,000円~100,000円ですが、電子書籍リーダーの相場は約10,000円~60,000円と大きく差が開いています。

できるだけコスパが良い電子書籍が読める端末を探している方には、電子書籍リーダーがおすすめです。

多くの書籍を1台にまとめられる

電子書籍リーダーは、何百冊・何千冊という本を1台にまとめられます。

紙媒体の書籍を数十冊持ち歩くとしたら非常に重くなりますが、電子書籍リーダーであれば難なく持ち運べるでしょう。

通勤や通学中に読書したいけれど、荷物を増やしたくないとお悩みの方におすすめです。

使用できるアプリが制限されるため集中できる

電子書籍リーダーは、読書に特化した端末です。

スマホやタブレットで読書をしていると、他のアプリやSNSなどの通知が届いた際に集中が途切れてしまうことがありますが、電子書籍リーダーでは通知自体が届きません。

そのため、読書に集中できる環境を作りやすい特徴があります。

読書に集中したい方にとって、電子書籍リーダーは非常におすすめです。

電子書籍リーダーのデメリット

電子書籍リーダーのデメリットは、以下の通りです。

ここでは、それぞれのデメリットを説明していきます。

カラー対応モデルは少ない

電子書籍リーダーは、カラー対応モデルが少ないデメリットがあります。

基本的にモノクロ表示なので、カラーでは楽しめません。

ただ、なかにはカラーに対応している電子書籍リーダーも販売されています。

アプリなどが使えない機種が多い

電子書籍リーダーは、基本的に読書のみに特化しています。

そのため、基本的にアプリをインストールして映画鑑賞や音楽鑑賞、SNSなどはできません。

どうしてもアプリを楽しみたい方は、タブレットがおすすめです。

雑誌が読みにくい

電子書籍リーダーは基本的にモノクロ表示なので、雑誌が読みにくい特徴があります。

雑誌の他にも、カラーの図鑑や漫画は読みにくいという難点があります。

雑誌を読む機会が多い方は、カラー表示に対応した電子書籍リーダーかタブレットが良いでしょう。

画質が悪いモデルがある

電子書籍リーダーによっては、画質の悪いモデルがあります。

前世代のモデルの場合、解像度167ppiの端末も珍しくありません。

画質の良さを求めるのであれば、300ppiの電子書籍リーダーがおすすめです。

電子書籍リーダーに関するよくある質問

ここでは、電子書籍リーダーに関するよくある質問や疑問をQ&A形式でお答えします。

電子書籍リーダーは全てのストアの本が読める?

ブラウザ接続が可能な端末であれば、全てのストアの本が読めます。

ただし、Kindleの電子書籍リーダーであればKindleしか読めず、Koboであれば楽天Koboで購入した本しか読めません。

購入の際は、ご自身が利用しているストアに対応しているか確認しましょう。

お風呂で読書するならどのくらいの防水機能がおすすめ?

お風呂で読書するのであれば、防水規格IPX8を搭載した電子書籍リーダーがおすすめです。

防水規格IPX8は、水没しても故障しない耐久性が証明されています。

ただし、長時間水没させると故障する可能性は十分にあるので、扱いには注意しましょう。

電子書籍リーダーでの読書はWi-Fiが必要?

電子書籍リーダーの読書は、Wi-Fiが必要です。

Wi-Fiが無いと電子書籍をダウンロードできないので、注意しましょう。

ただし、一度端末にダウンロードすれば、オフラインでの利用が可能です。

気軽に読書したい方は電子書籍リーダーがおすすめ(まとめ)

電子書籍リーダーは、電子書籍を楽しみたい方におすすめの端末です。

長時間の読書でも目が疲れにくく、多くの電子書籍を簡単に持ち運ぶこともできます。

商品によって価格や特徴が異なるため、ご自身の重視するポイントに適した電子書籍リーダーを探しましょう。

ぜひ、電子書籍リーダーで素敵な読書生活を楽しんでもらえたらと思います。

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