電子書籍の基礎知識

【簡単】電子書籍を家族と共有する方法!シェアしやすいストアも紹介

電子書籍を家族と共有する方法

「電子書籍って家族と共有できるの?」と気になっていませんか?

電子書籍を家族と共有できるのであれば、検討に値すると考えている方のために、共有方法やシェアしやすいストアをまとめました。

この記事を読むことで以下の内容がわかります。

  1. 電子書籍を家族と共有する方法
  2. 共有する際に注意しないといけない点
  3. 目的に合った共有ができるようになる

最後までご覧いただくと、共有の良さだけではなく、失敗まで未然に防ぐことができます。

電子書籍を家族と共有する方法

電子書籍を家族と共有する方法は2つあります。方法は以下の通りです。

  1. 端末本体を家族に貸して共有する
  2. 同じアカウントを使い別端末からそれぞれログインし共有する

端末本体を貸す際は、本以外の情報も見られる可能性があるため、家族とはいえプライバシーを重視するなら、それぞれの端末からログインしてもらう方がおすすめです。

どのような手順で電子書籍を家族と共有できるのかお伝えします。

共有するための端末を準備

まず、電子書籍を共有するためには、電子書籍が読める端末が必要です。

  • PC
  • タブレット
  • スマホ
  • 電子書籍リーダー

のいずれかを準備しましょう。

それぞれが別端末から利用する場合、ご自身がタブレット、家族がPCといった利用方法も可能です。

共有するためのアカウントを準備

共有するためにはアカウントが必要です。

電子書籍はストアやアプリに、ログインしなければ共有できないため、アカウントのIDとパスワードを家族の方に伝える必要があります。

IDやパスワードを伝える方法としては以下の内容が代表的です。

  • メモして渡す
  • 口頭で伝える
  • メールなどでアカウント情報を送る

コピーアンドペーストでき、保存しやすいメールやLINEなどを使う方法がおすすめです。

アプリをダウンロードすると簡単に閲覧できる

アプリをダウンロードするとより簡単に共有できます。

ウェブ上でも共有できますが、アプリの場合最初にアカウントを入力すると、次回から簡易ログインができるためです。

「毎回ログインするのは面倒くさい」と感じる場合は、アプリの利用がおすすめです。

電子書籍を共有するメリット

電子書籍のメリットは以下の通りです。

  1. 家族とコミュニケーションが取れる
  2. お金の節約になる
  3. 紙の本と比較して家が散らからない
  4. 汚されたり紛失する心配がない

共有するにあたって、電子書籍にあまりいい印象を持っていない家族がいた場合、拒まれる可能性があるかもしれません。

メリットを伝えることで、家族も電子書籍に対して前向きな印象を持ってくれる可能性があります。

それぞれのメリットについて詳細をお伝えします。

家族とコミュニケーションが取れる

電子書籍を家族と共有すると、

  • 端末の貸し借り
  • 本の購入の可否
  • 買った本の連絡

など家族とコミュニケーションをとるきっかけが生まれます。

読んでみて良かった本を紹介したり、反対に家族が読んだ本の感想を教えてくれたりと、今までになかった会話が生まれるかもしれません。

普段とは違った相手の一面が見られたり、考え方や価値観を改めて再認できたり、本の価格以上の価値を感じる出来事があるかもしれません。

お金の節約になる

電子書籍を共有するとお金の節約になります。

もし、1冊の本が500円だった場合、2人で共有せずそれぞれ買った場合は1,000円ですが、1冊を共有すれば500円で済み、本代が節約できます。

例えば、家族で毎月読んでいる雑誌があった場合、同じ雑誌を買うことはありえない話ではないでしょう。

他にも、家族でバラバラに、電子書籍サイトを利用していた場合、話題の漫画を買ってしまうといった可能性があるかもしれません。

浮いたお金で他の本を買うなど、共有するとお得になるので、ぜひ利用しましょう。

紙の本と比較して家が散らからない

お子さんがいらっしゃる方であれば、お子さんが小さい時に絵本が沢山床に散らばっていたという記憶がある方も多いのではないでしょうか?

電子書籍であれば、紙の本のようにスペースを取りません。また、共有することで本が増えないので散らかる心配がなくなります。

特に旅行雑誌などは、家族で利用するものなので、全員で読むために保管したりしますよね。

保管していくと、雑誌が知らずに積み重なって増えていたということが起きます。

電子書籍を共有すれば、本が溜まったり、散らかる心配はありません。

汚されたり紛失する心配がない

電子書籍を共有すると、本が汚れたり紛失する心配がありません。

漫画や小説など、紙の本を家族間で貸し借りした際に、「汚してしまった」「なくしてしまった」などの経験はありませんか?

電子書籍はウェブ上で、本を管理しているため、本そのものを貸す必要がありません。

今まで本を貸して後悔した経験がある方は、電子書籍での共有がおすすめです。

電子書籍を共有するデメリット

電子書籍を共有する際のデメリットは以下の通りです。

  1. 購入履歴や閲覧履歴がバレる
  2. 勝手に購入されたりクーポンを使われる可能性がある
  3. マルチデバイスの数に制限がある

このように複数のデメリットが存在します。

「共有するんじゃなかった…」と後悔しないように、デメリットを知り、対策することが大切です。

デメリットも詳しく説明していきますので、必ず確認していきましょう。

購入履歴や閲覧履歴がバレる

共有した場合、電子書籍ストアによっては、自分が今まで購入した履歴や、閲覧した履歴まで、家族に知られる可能性があります。

理由は、同じアカウントを使用しているためです。

もし家族の方に隠しているものがあった場合は、バレる可能性は高いです。

同じ端末で共有しているなら、家族も遠慮しますが、別端末の場合は本人がいない時間に閲覧される可能性もあります。

家族と共有する場合は、閲覧履歴などはこまめに消すなどの対策をしましょう。

勝手に購入されたりクーポンを使われる可能性がある

アカウントを共有した場合は、家族の方に購入やクーポンを使われる可能性があります。

閲覧履歴と同じく、アカウントには購入権限や、クーポンを使用する権限もあるからです。

購入された場合に請求がくるのは、最初にアカウントを作成したあなたです。

そうならないためにも、アカウントを教える際には、購入やクーポン使用のルールを決めておきましょう。

マルチデバイスの数に制限がある

共有する場合、マルチデバイスの台数の上限が設けられているストアもあります。

マルチデバイスとは、1つのアカウントで複数端末で利用できることを言います。

例えば、1つのアカウントに対し、「5台までですよ」とストア側が制限をかけているということです。

マルチデバイスの台数に無制限のストアもありますので、大家族の方は無制限で利用できるストアを利用してみるのも良いでしょう。

台数が決まっているとしても、どのストアも5台ぐらいまでは共有できますので、デメリットにならない方の方が多いと思います。

電子書籍の共有におすすめなストア4選

現在、電子書籍を共有できる代表的な電子書籍ストアは以下の通りです。

ストア名 マルチデバイス対応台数 品揃え 会費
Kindle 6台 700万冊以上 無料/読み放題は月額980円(税込)
楽天Kobo 無制限 400万冊以上 無料
BookLive! 5台 129万冊以上 無料
ebookjapan 5台 97万冊以上 無料
BOOK☆WALKER 7台 92万冊以上 無料/読み放題は月額836円(税込)
honto 5台 70万冊以上 無料
DMMブックス 無制限 25万冊以上 無料
コミックシーモア 5台 99万冊以上 無料
dブック 10台 60万冊以上 無料
U-NEXT 5台 84万冊以上 月額2,189円(税込)
Reader Store 5台 60万冊以上 無料

この表を見る限りでは「実際どれがいいの?」と思われる方もいると思います。

そこで、中でもおすすめのストアを4つ紹介していきます。

共有する電子書籍を選びたいなら『Kindle』

ストア名 Kindle
マルチデバイス対応台数 最大6台(アプリ5台+ブラウザ1台)
共有方法 Kindleアプリを使用する(ブラウザでも可)
冊数 700万冊以上(Kindle Unlimitedの対象は200万冊以上)

Kindleの優れているところは、共有する電子書籍を選べることです。また、冊数も非常に多いのが特徴です。

親アカウントから貸し出すような形になるため、勝手に書籍を購入されるなどのデメリットも排除されています。

共有する際に必要なことは以下の通りです。

  • 共有したい端末にKindleアプリをダウンロードする
  • 共有に必要な設定を決めるアカウントを1つに絞る

このように、共有する場合は、アプリをダウンロードしてもらう以外に、共有に必要な設定を決める親アカウントを決めなければいけません。

共有に必要な設定とは、Amazonから共有したい本を決めて、Kindleアプリに配信することです。

配信方法は以下の通りです。

Kindleで電子書籍を共有する方法
  1. Amazonトップページから『アカウント&リスト』を開く
  2. 『コンテンツと端末の管理』の項目を選択
  3. 本の一覧の中から共有したい本をチェック
  4. 左上にある『配信』ボタンを選択
  5. 『コンテンツ送信』の画面で『端末リストから端末を選択』の項目から共有したい端末を選ぶ
  6. 共有完了

少し手間がかかりますが、余計な本まで閲覧できない点は、メリットが大きいと言えます。

Kindleで電子書籍を共有する

公式サイト:https://www.amazon.co.jp/kindle/

電子書籍を様々な端末で共有したい方は『楽天Kobo』

ストア名 楽天Kobo
マルチデバイス
対応台数
無制限
共有方法 楽天koboアプリが必要
冊数 400万冊以上

電子書籍を大人数で多くの本を共有したい方は、楽天Koboがおすすめです。

理由は、マルチデバイスの対応台数が『無制限』だからです。大家族でもデバイスの制限がない楽天Koboなら安心して利用できます。

また、楽天系サービスを多く利用して、楽天ポイントを貯めることで、ポイントを使って実質無料で本を買い、家族と共有するといった使い方もできます。

共有には、楽天Koboアプリが必要で、事前に同期が必要です。

同期する方法はOSで違いますが、それぞれ以下の手順で設定できます。

iOSの場合
  1. 楽天Koboアプリを起動
  2. ホーム画面左上、矢印が円になっているマークをタップ
  3. 同期設定完了
Androidの場合
  1. 楽天Koboアプリを起動
  2. ホーム画面右上、点3つのメニューをタップ
  3. 同期をタップすると設定完了
デスクトップアプリの場合
  1. 楽天Koboアプリを起動
  2. アプリ内右上にある、矢印が円になっているアイコンをクリック
  3. 同期設定完了

このように、設定方法は簡単にできますので、楽天Koboを利用しようと考えている方は早速試してみましょう。

楽天Koboで電子書籍を共有する

公式サイト:https://books.rakuten.co.jp/e-book/

はじめて共有する方は『BookLive!』

ストア名 BookLive!
マルチデバイス
対応台数
最大5台
共有方法 BookLive!アプリが必要
冊数 129万冊以上

はじめて電子書籍を共有する方はBookLive!がおすすめです。

BookLive!は、日本最大級の電子書籍ストアで、本の品揃えも129万冊以上あります。

初回登録時に『50%OFFのクーポン』を配布してくれますので、試しに共有機能を使ってみたい場合に、費用を抑えられます。

共有方法は、アプリをダウンロードし、ログインすることで共有できます。

BookLive!で電子書籍を共有する

公式サイト:https://booklive.jp/

色々な漫画を共有したい方は『ebookjapan』

ストア名 ebookjapan
マルチデバイス
対応台数
最大5台
共有方法 ebookjapanアプリを使用する(ブラウザでも可)
冊数 97万冊以上

ebookjapanは、取り扱い冊数が97万冊を超える電子書籍ストアです。

特に漫画の品揃えが多く、漫画好きな方にはebookjapanをおすすめします。

他サイトでは読みたい漫画が発見できない場合でも、ebookjapanでは見つかる可能性が高いです。

共有方法は、アプリをダウンロードし、ログインすることで共有できます。

ebookjapanで電子書籍を共有する

公式サイト:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/

端末を貸すなら電子書籍リーダーの機能制限がおすすめ

共有するために端末を貸す場合、電子書籍リーダーを使用してみましょう。

電子書籍リーダーは、特定のストアの本しか読めないものがあります。例えば、KindleならKindle用の端末、楽天Koboなら楽天Kobo用の端末です。

ストア専用の端末は機能制限を持っており、閲覧の制限などができます。

ストア側での制限以外にも端末側から制限ができるため、デメリットの部分でお伝えした、勝手に購入を防ぐことや閲覧履歴などを隠すことも可能です。

例えば、多感な時期である中高生のお子さんに読書するための端末を与えたいものの、心配という親御さんは、電子書籍リーダーを検討してみるのも1つの方法です。

電子書籍を家族と共有する方法まとめ

この記事では、電子書籍を家族と共有する方法をお伝えしてきました。

家族との共有は、親子関係・夫婦関係・兄弟関係の絆を深めるための、1つの手段です。

その手段が裏目に出ていざこざが起きないように、デメリットは事前に対策しておきましょう。

また、共有におすすめするストアも紹介してきましたが、ストアでは機能が豊富なKindleが頭一つ抜き出ています。

読んでみてどの電子書籍ストアがいいか迷った方は、まずはKindleを利用なさってはいかがでしょうか。

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