Fbayが閉鎖した後、代わりに無料で読める優良後継サイトを探していませんか?
Fbayは、漫画BANK(バンク)の後継として開設された違法サイトです。
漫画BANKとデザインが酷似しているため、クローンサイトという噂もあります。
漫画BANKの閉鎖後に登場したものの、2022年1月に閉鎖されました。
Fbayなどの海賊版サイトは無料で漫画が読めますが、利用すると個人情報流出などの様々な危険性があります。
この記事では、Fbayの代わりに安全に漫画が読める後継サイト、海賊版サイトの危険性や利用してはいけない理由を解説していきます。
安心して漫画が楽しめるサイトを探している方は、ぜひご覧ください。
Fbay閉鎖後も代わりに利用できる優良後継サイト一覧
Fbay閉鎖後も代わりになる優良後継サイトを紹介します。
どれもFbayのような違法海賊版サイトではなく、正規版である証拠のABJマークを取得している優良サイトです。
無料で読める漫画があり、クーポンによる割引やポイントによる還元などお得に読める仕組みが多数あります。
電子書籍ストア | 主なクーポン・割引内容 |
コミックシーモア |
|
ebookjapan |
|
まんが王国 |
|
DMMブックス |
|
Amebaマンガ |
|
dブック |
|
U-NEXT |
|
それぞれのサイトの特徴をお伝えします。
コミックシーモアなら20,000冊以上が無料で読める
- 20,000冊以上が無料で読める
- 登録時に70%OFFクーポンがもらえる
- 月額メニュー登録で最大20,000ポイントまで後日全額還元
- セールやキャンペーンが豊富
- クーポンの配布が多い
- 本棚機能が充実
- 作品が検索しやすい
- 登録する際はメールアドレスの他、LINEやTwitterを利用できて楽
コミックシーモアは、2004年からNTTソルマーレが運営する老舗電子書籍ストアです。
登録するだけで70%OFFクーポンがもらえ、月額メニューの登録をすることでポイントによる還元があり、お得に利用できます。
20,000冊以上無料で読める漫画があり、セールやクーポンが多い、本棚アプリが使いやすい、作品を探しやすいなど総合力が高くおすすめのサイトです。
公式サイト:https://www.cmoa.jp/
ebookjapanは漫画をお得に読めるキャンペーン多数
- 登録時に70%OFFクーポンを6回分もらえる(1回あたり最大500円まで)
- ソフトバンク・ワイモバイルユーザーへの還元施策が豊富
- PayPayユーザーへの還元施策が豊富
- 曜日ごとにキャンペーンやセールがある
ebookjapanは、背表紙管理ができる唯一のストアで、曜日ごとにキャンペーンがあるのが特徴です。
特にソフトバンクやワイモバイルユーザー、PayPayユーザーへの還元施策が手厚いため、利用しているなら登録して損はないストアです。
無料で読める漫画は10,000冊以上あります。
公式サイト:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/
まんが王国はポイント還元率がトップクラス
- 常時最大50%の還元率
- キャンペーン時は最大80%の還元率
まんが王国は、トップクラスのポイント還元率を誇り、常時最大50%の還元率が魅力のサイトです。
月額コースやポイントの購入、ポイントの使用時に還元が受けられる仕組みとなっています。
常時、購入時は最大30%還元、使用時は最大20%還元で合わせて最大50%です。
キャンペーン時は最大80%まで還元率が上昇することもあります。
公式サイト:https://comic.k-manga.jp/
DMMブックスはときどき大規模割引や還元あり
- 登録時に70%OFFクーポンがもらえる
- 対象商品が50%〜70%ポイント還元など大規模なキャンペーンあり
DMMブックスは、登録時に70%OFFのクーポンがもらえるのが魅力的なサイトです。
大規模なキャンペーンの時は対象商品が50%〜70%ポイント還元になるため、まとめて漫画を読みたいときに適したサイトと言えます。
また、関連サイトで大人向け作品を扱っていることもあり、本棚に鍵機能があるなど、プライバシーへの配慮がされている点も見逃せません。
公式サイト:https://book.dmm.com/
Amebaマンガはときどき100冊まで40%OFFセールあり
- ときどき初回100冊まで40%OFFセールあり
- 不定期であるものの大きなセールがある
Amebaマンガは、ときどき100冊まで40%OFFという強力なセールを行っているのが特徴です。
不定期ながら、大きなキャンペーンを行うことがあるため、お得に漫画を集めたい方は、おさえておきたいストアの1つです。
公式サイト:https://dokusho-ojikan.jp/
dブックはdポイントユーザーとの相性抜群
- dカードを利用すると+2%をdポイントで還元
- dTV、dマガジン、dアニメストアを利用していると+10%還元
- 10日、20日、30日はdポイント20%還元
dブックは、dポイントを利用している方であれば還元施策が豊富で、常時10%以上を目指せるお得なサイトです。
3,000冊以上の漫画が無料で読めます。
公式サイト:https://books.dmkt-sp.jp/
U-NEXTは初回登録で600円分のポイントがもらえてアニメが視聴可能
- 月額2,189円(税込)で24万本以上の動画が見放題の動画配信サービス
- 初回31日間無料トライアル登録で600円分のポイントがもらえる
- 無料期間後は毎月1,200ポイントもらえる
- 漫画の電子書籍購入時に最大40%還元
- 雑誌の読み放題あり
U-NEXTは、動画配信サービスですが、漫画などの電子書籍も購入できます。
漫画は最大40%還元と電子書籍ストアと比較しても見劣りしない還元率です。
初回は31日間の無料トライアル期間があり、600円分のポイントがもらえるため、実質的に1巻分を無料で読めます。
また、電子書籍ストアと違い、アニメが視聴可能なので、原作と合わせて楽しめるのが大きなメリットです。
公式サイト:https://video.unext.jp/
Fbayの後継や代わりになる安全な漫画アプリ3選
Fbayの後継や代わりになる安全な漫画アプリ3つは以下の通りです。
3つともABJマークを取得しているため、安全な漫画アプリです。それぞれの特徴をお伝えします。
ピッコマは待てば無料の作品が豊富
ピッコマは、3,000作品以上が無料で読め、フルカラーの縦読み・SMARTOONが特徴的な漫画アプリです。
待てば無料で読める作品が豊富で、漫画の品揃えが良い、画質が良いと口コミでも高く評価されています。
ゼブラックは集英社の人気漫画が無料で読める
ゼブラックは、集英社の作品に特化した電子書籍サービスで、週刊少年ジャンプなどの人気作品が無料で読めるのが特徴です。
他にも、リボンやマーガレットなどの作品も読むことができます。
1日に読める話数は比較的少ないものの、人気の集英社作品が無料で読めるのは非常に魅力的と言えます。
LINEマンガは無料で読み進めやすい
LINEマンガは、LINEの漫画アプリということもあり親しみやすく、無料で読み進めやすいとSNSの口コミでも好評です。
CM動画視聴やミッションクリアなどによって、無料で読み進めるために必要なコインを手軽に獲得できます。
Fbayとは?
Fbay(エフベイ)は、漫画BANKの後継として登場した違法サイトです。
漫画BANKと同様に、漫画の違法アップロードで広告収益を稼いでいました。
著作権違反をして収益を得ているため、絶対に利用してはいけません。
Fbayは2021年1月に更新が滞った後、閉鎖されました。
しかしFbayのような違法サイトによる被害は、後を絶ちません。
総務省のデータでは、2021年時点での被害額は1兆19億円と試算されています。
違法サイトの利益が増えるほど、出版社や漫画家の利益が減ってしまいます。
漫画の未来を支えるためにも、Fbayの代わりに公式サイトを利用してください。
Fbayの口コミ・評判は?
漫画playもfbayの初期と一緒で検索エンジンが機能してないな。fbayの初期でやってた検索方法やると指定した漫画が出てくるわ。中身が死んだわけではなさそう。
— いぬさん (@bGJDotzWjfHR6nu) January 26, 2022
え?漫画バンクがFbayになって使えるようになってんじゃん
— 将門。 (@Maaaasakado) January 3, 2022
新漫画バンク(Fbay)ですが、漫画閲覧用のページはサブドメイン使っていましたが、全く別のドメインを使うように変更したようです。
— 9ketsuki (@9ketsuki2) December 8, 2021
漫画村→漫画バンク→fbay→漫画プレイ
全て閉鎖された。
— ルシフェル@🇺🇦NoWar🕊 (@Lucia_kkk) March 31, 2022
fbay死んだー!www
と思ったら漫画PLAYとかいう別名義のサイトがもうできてて笑う。
これ完全に出版社とのイタチごっこやんw— たかひろ (@takahiroxxxxxxx) January 24, 2022
Fbayの口コミ評判をまとめると以下の通りです。
- 検索機能が使えない
- 漫画BANKの後継サイトとして復活した
- ドメインを変えている
- 閉鎖している
- 別の名前で復活している
Fbayの口コミを調査した結果、使いにくいという声が大多数でした。
検索機能が使えなかったり、突然閉鎖したりと不具合が多いからです。
Fbayは2021年1月に閉鎖され、現在も閲覧できません。
漫画PLAYと名前を変えて復活したものの、2022年3月に閉鎖されました。
Fbayのような違法サイトには、ウイルス感染のリスクがあります。
個人情報流出やデバイスが重くなる可能性があるので、絶対に利用してはいけません。
Fbayの代わりに、安全性と信頼性が高い公式サイトの利用をおすすめします。
Fbayのクローンや似ているサイトの復活はあるのか?
Fbayのクローンサイトや似たサイトについて触れていきます。
それぞれについて説明します。
漫画BANK
漫画BANKは、Fbayの前身となった違法サイトです。
違法アップロードで広告収益を得ていたものの、2021年11月に閉鎖しました。
集英社を含む4社から開示請求を受けた影響で、閉鎖されたと言われています。
運営者である中国人男性は罰金刑を受けているため、今後復活する可能性は低いでしょう。
万が一復活しても、Fbayの代わりに利用してはいけません。
漫画PLAY
漫画PLAYは、Fbayの後継サイトです。
Fbay閉鎖後の2022年1月に開設されましたが、同年3月に閉鎖されました。
現在も閲覧不可能ですが、名前やURLを変えて運営を続けています。
後継サイトも著作権に違反しているため、Fbayの代わりに利用してはいけません。
漫画村
漫画村は、2018年に閉鎖した違法サイトです。
一時期はアクセス数が5億回を超え、最大級の違法サイトとして問題になりました。
漫画村の運営者は逮捕されているので、今後復活する可能性は低いでしょう。
現在も閲覧不可能なので、Fbayの代わりにはなりません。
MANGA ZIP
MANGA ZIPは、漫画の違法ダウンロードを促す違法サイトです。
現在も運営を続けていますが、絶対に利用しないでください。
違法ダウンロードは2年以下の懲役や200万円以下の罰金、または両方の罪に科される可能性があります。
ウイルスが仕込まれているリスクもあるため、Fbayの代わりに利用するのはやめてください。
13DL.NET
13DL.NETは、MANGA ZIPと同様に違法ダウンロードを促す違法サイトです。
違法ダウンロードは犯罪なので、13DL.NETの利用は控えてください。
現在も閲覧可能ですが、閉鎖される可能性は非常に高いです。
犯罪に手を染めないためにも、Fbayの代わりに利用するのはやめてください。
Fbayの類似サイト一覧
Fbayの類似サイト一覧は以下の通りです。
海賊版サイトの名前 | 閉鎖状況 |
Combay | 閉鎖 |
漫画PLAY | 閉鎖 |
漫画raw(manga raw) | 閉鎖 |
漫画村 | 閉鎖 |
星のロミ | 閉鎖 |
漫画シティー | 閉鎖 |
漫画塔(漫画タワー) | 閉鎖 |
Manga Toro(Manga Sum) | 閉鎖 |
漫画ワールド | 閉鎖 |
漫画スター | 閉鎖 |
漫画プラネット | 閉鎖 |
漫画島コム | 閉鎖 |
MANGA ZIP | 閉鎖していない |
Rawkuma | 閉鎖していない |
Sakura Manga | 閉鎖していない |
LoveHug | 閉鎖していない |
13DL.NET | 閉鎖していない |
Sen Manga | 閉鎖していない |
Manga Gohan | 閉鎖していない |
mangafreak | 閉鎖していない |
現在も複数の海賊版サイトが運営中ですが、どれも違法性があります。
さらに、海賊版サイトを利用すると、多くのリスクに直面します。
海賊版サイトを使わずに、無料漫画を公式配信しているサイトを利用してください。
海賊版サイトの4つのリスクや危険性
そもそもFbayなどの海賊版サイト運営は違法行為です。刑罰を科せられる可能性があります。
事例として、『漫画村』という海賊版サイト運営者が2019年9月24日に逮捕されました。
2021年6月2日には、福岡地裁で懲役3年、罰金1,000万円、追徴金約6,257万円の有罪判決が下されています。
それでも、海賊版サイトが運営され続けている理由は、広告収入などで大金を稼げるからです。
無料で読めるからと海賊版サイトを利用してしまうと、以下のような危険性があります。
ここでは、それぞれの海賊版サイトの危険性について解説します。
1.ウイルス感染リスク
海賊版サイトにアクセスするだけで、ウイルスに感染してパソコンやスマホが壊れる可能性があります。
その結果、修理代が発生し、漫画を買うより費用がかかるケースがあります。海賊版サイトよりも公式サイトを使う方が安全です。
2.悪質サイトへの誘導リスク
海賊版サイトには、広告が大量に表示されています。
それらの広告をクリックしただけで、何かしらの理由を付けて金銭を要求されることがあります。
例えば、以下のようなケースが実際にあります。
- 感染していないのに、ウイルスの駆除代金を要求された
- 会員登録をしていないのに、会員料金を要求された
年々、新しいケースが発生しています。
正規版を読んでいれば本来発生するはずのない問題の処理に、無駄な時間を費やさないといけなくなるリスクがあります。
3.個人情報流出
海賊版サイトでは頻繁に会員登録画面が出てきますが、海賊版サイトの会員になるのは非常に危険です。
海賊版サイトでは、会員登録で入手した個人情報を悪用するケースが多くみられます。
例えば、クレジットカード情報を悪用され、自分が知らない間に身に覚えのない出費が増えていく危険性があります。
SNSアカウントも例外ではありません。
4.バッテリーや容量の消耗
海賊版サイトにアクセスするだけで、バッテリーやデータ容量を大幅に消耗する恐れがあります。
なぜなら、一部の海賊版サイトではアクセスするだけで、勝手に仮想通貨が生成されるスクリプトが含まれているからです。
仮想通貨の生成には、多くのバッテリーとデータ容量を使います。
結果、CPU使用率が100%になってデバイスが動かなくなるケースや、バッテリーがなくなるケースが発生します。
Fbayに関するよくある疑問・質問
Fbayに関するよくある疑問・質問は以下の通りです。
漫画の違法海賊版サイトを見たらどうなる?
漫画の違法海賊版サイトを利用して、反復・継続してダウンロードした場合、2年以下の懲役・200万円以下の罰金の罪に問われる可能性があります。
詳細を知りたい方は文化庁サイトの『令和3年1月1日施行 侵害コンテンツのダウンロード違法化について』をご覧ください。
海賊版漫画ダウンロードの違法化はいつから?
海賊版漫画のダウンロードの違法化は、令和3年1月1日からです。
改正著作権法が施行されたことにより、海賊版だと知りながら漫画などの著作物をダウンロードすることは個人で楽しむ場合であっても違法になりました。
わかりやすい解説が知りたい方は文化庁が作成しているリーフレット「ちょっと待って!そのダウンロード、違法かも?」をご覧ください
違法ダウンロードはなぜバレるの?
違法ダウンロードが発覚するケースとして、IPアドレスの特定・取得後、プロバイダに発信者情報開示請求が行われるケースがあります。
IPアドレスは、スマホやPCなどに割り当てられるインターネット上の住所のようなものです。
プロバイダとは、インターネット回線を提供する会社のことを指します。
インターネットに接続するためには、IPアドレスを通じてデータのやりとりをする必要があるため、利用端末の特定は不可能ではありません。
発信者情報開示請求が認められると、住所や氏名、電話番号、メールアドレスなどの個人情報が開示されます。
情報開示のベースとなっているプロバイダ責任制限法については総務省サイト『インターネット上の違法・有害情報に対する対応(プロバイダ責任制限法)』をご覧ください。
海賊版サイトはリスクが大きすぎるため正規版配信サイトがおすすめ(まとめ)
Fbayのリスク・危険性と安全に利用できる正規版配信サイトについて紹介しました。
海賊版サイトは、誰も得をしない有害なサイトです。
無料で漫画が読めるからといって、海賊版サイトを利用すると危険ですので、絶対に利用しないようにしましょう。
紹介した正規版のサイトは、海賊版サイトのような危険性は一切なく、安心して漫画を楽しめます。