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Apple Musicで楽曲・歌詞を共有する3つの方法とは?それぞれ共有する手順を詳しく解説!

※本サイトと提携する企業のPR情報が含まれます。

目次

Apple Musicではさまざまな方法で楽曲・歌詞の共有ができる!

は、定額で9,000万曲が聴き放題となる音楽配信サービスです。有料プランは「個人」「ファミリー」「学生」「Voice」と4つが用意されており、自身に合ったプランを選ぶことができます。

Apple Musicには、音楽をより楽しむためにいろいろな機能が備えられています。そのひとつが、楽曲・歌詞を友達や家族と共有できるという機能です。一人で楽しむだけでなく、音楽を共有する楽しみもあります。

今回は、Apple Musicで楽曲・歌詞を共有する3つの方法と、それぞれの詳しい手順を紹介します。

Apple Musicで「プレイリスト」を共有する方法

ひとつ目の方法は、「プレイリスト」を共有するという方法です。Apple Musicには、自身で作ったプレイリストを他の人と共有できるという機能があります。そこでまずは、Apple Musicで「プレイリスト」を共有する方法を解説します。

プレイリストの共有設定を変更する

Apple Musicのプレイリスト共有設定は、「プロフィールの編集」の画面で行います。「プロフィールの編集」画面へは、iPhoneやAndroid、Macの場合はすべて、メニューバーの「今すぐ聴く」からアクセス可能です。

ただし、WindowsでiTunesを利用している場合は、「For You」からのアクセスになります。ちなみに、ブラウザ版のApple Musicではプロフィールの編集ができないので、注意が必要です。

「プロフィールの編集」画面を開くと、アイコンやユーザー名の他に、自身が作成したプレイリストの一覧が表示されます。それぞれのプレイリストをタップまたはクリックすることで、そのプレイリストを共有するかどうか、オン・オフの切り替えが可能です。

ここで共有設定をオンにしたプレイリストは、他の人も見て聴くことができるようになります。

これはプレイリストを一括で設定する方法ですが、個別に設定を行うことも可能です。

その場合は、まず設定したいプレイリストを開き、上部の「…」からプレイリストの編集画面へアクセスします。ここに「マイプロフィールと検索に表示」の項目があり、オン・オフの切り替えが可能です。この設定をオンにすれば、そのプレイリストは共有できるようになります。

作成したプレイリストを検索可能な設定に変更する

次に、プレイリストを共有する範囲を変更する方法を解説します。Apple Musicのプレイリストは、すべてのユーザーに共有するか、自身が許可した人だけに共有するかを選ぶことができます。

この設定も、「プロフィールの編集」の画面から行います。先ほど設定した「共有プレイリスト」一覧の上に、「あなたのアクティビティをフォローできるユーザー」の項目があり、「すべてのユーザー」と「承認されたユーザー」の2つから選択が可能です。

作成したプレイリストを検索可能な設定にするには、ここで「すべてのユーザー」をタップまたはクリックするだけです。これにより、共有設定を行ったプレイリストはすべてのユーザーに対して開かれ、検索結果に表示されるようになります。

ちなみに、検索可能な設定にしたプレイリストは、Apple Music内での検索だけでなくWeb検索でも調べられるようになります。自身のアイコンやユーザー名なども検索結果に表示されるため、注意が必要です。

共有したプレイリストを限定公開にする

プレイリストを自身の知人だけに共有したい場合は、「あなたのアクティビティをフォローできるユーザー」の項目で「承認されたユーザー」を選びます。これにより、自身が許可したユーザーだけが自身のプロフィールやプレイリストを見られるようになります。

この設定にしている場合、他のユーザーが自身のアカウントをフォローするためにはリクエストを送る必要が生じます。このリクエストは、プロフィール画面の「フォローリクエスト」から確認できる他、設定していればメールやメッセージで通知が来ます。このリクエストを承認したユーザーのみ、プレイリストを見ることができます。

プレイリストを共有しない方法

プレイリストの共有の方法を紹介してきましたが、反対に共有しない設定もできます。共有したくないプレイリストがあれば、「プロフィールを編集」画面のプレイリスト一覧で、該当するプレイリストの共有設定をオフにすれば完了です。

ここで共有設定をオフにしたプレイリストは、すべてのユーザーが閲覧できなくなります。これは、フォローリクエストを承認したユーザーも同様に閲覧できません。そのため自身で楽しみたいプレイリストは共有設定をオフにしておくとよいでしょう。

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Apple Musicでのプレイリストの作成方法

Apple Musicでプレイリストを共有するには、その前にプレイリストを作ることが必要です。そこで、次にApple Musicでプレイリストを作成する方法を紹介します。

音楽からプレイリストを作成する方法

まずは、音楽からプレイリストを作成する方法を解説します。

プレイリストに入れたい楽曲を見つけたら、その楽曲を長押しするか、楽曲の端にある「…」をタップします。そうするといくつかのメニューが表示され、その中に「プレイリストに追加」の項目があります。

ここをタップすると、既存のプレイリスト一覧と「新規プレイリスト」の項目が表示されるので、楽曲を入れたいプレイリストを選んで完了です。

このように、楽曲を既存のプレイリストに追加することもできますし、楽曲から直接新しいプレイリストを作成することもできます。

プレイリストを作成してから音楽を追加する方法

続いて、プレイリストを作成してから音楽を追加する方法を解説します。

まず、「ライブラリ」画面から「プレイリスト」にアクセスします。そうすると、既存のプレイリストの他、いちばん上に「新規プレイリスト」の項目が表示されます。これをタップすることで、新しいプレイリストの作成画面にアクセス可能です。

作成画面には、プレイリストの名前やアイコンを設定する欄があり、それらの下に「ミュージックを追加」の項目があります。これをタップすると音楽を検索する画面が開くので、追加したい楽曲を調べてタップします。同時に複数の楽曲を選ぶこともでき、その場合は上部に「〇曲が追加されました」との表示が出るため、楽曲数の確認も可能です。

追加したい楽曲を選び終わったら、「完了」をタップすると作成画面に戻り、さらに「完了」をタップすると新しいプレイリストの作成が完了します。

InstagramのストーリーズにApple Musicから歌詞を共有する手順

2つ目の方法は、Instagramのストーリーズに歌詞を共有するという方法です。で表示される歌詞は、Instagramのストーリーズに直接投稿できます。ここでは、Instagramのストーリーズに歌詞を共有する手順を解説します。

まずは、歌詞を共有したい楽曲を再生します。スマートフォンの場合は再生画面の左下に吹き出しマークが表示されますが、これが歌詞を表示するボタンです。ただし、楽曲によっては歌詞が表示できない場合もあります。

歌詞を表示したら、歌詞のどれかを長押しすることで歌詞の選択画面にアクセスできます。ここで、共有したい歌詞を選択します。Instagramのストーリーズに共有できるのは最大で150字までです

共有したい歌詞を選んだら、下部にあるInstagramのアイコンをタップします。そうすると、自動的にストーリーズが作成され、Instagramのプレビュー画面に移ります。そして、下部の「ストーリーズ」をタップすれば、歌詞の共有は完了です。

Apple Musicの「ファミリー共有」から音楽を共有する手順

3つ目に、Apple Musicの「ファミリー共有」から音楽を共有するという方法があります。「ファミリー共有」は、特に家族と楽曲を共有するのに便利な機能です。ここでは、「ファミリー共有」の手順を解説します。

そもそも「ファミリー共有」とは?

まずは、「ファミリー共有」そのものについて紹介します。

「ファミリー共有」は、Apple Musicのファミリープランで利用できる機能です。Apple Musicには、「個人」「ファミリー」「学生」「Voice」の4つの有料プランがあります。

そのうち、「個人」「学生」「Voice」は料金や機能の面で差がありますが、ひとりで利用するためのプランという点では同じです。一方、「ファミリー」はサービスを最大6人までの複数人で共有できるというプランです。

ファミリー共有以外にも、アカウントを共有することで音楽を共有することはできます。ただし、その場合は写真なども含めすべてのコンテンツを共有することになるため注意が必要です。

その点、ファミリー共有はアカウントを共有するのではなくプランを共有するだけなので、それぞれが個人アカウントを持つことができます。そのため、共有したいコンテンツだけを共有することができます。

ファミリープランに登録する

次に、ファミリー共有の方法を解説します。

ファミリー共有の機能を利用するためには、まずはApple Musicのファミリープランに登録する必要があります。Apple Musicの個人プランは月額980円(税込)ですが、ファミリープランは月額1,480円(税込)で最大6人まで利用できるため、2人以上で利用する場合はお得です。

ファミリープランに登録するためには、Apple Musicの「今すぐ聴く」から自身のプロフィールにアクセスし、最下部の「アカウント設定」をタップします。そうすると、Appleアカウントの設定画面に移行し、その中の「サブスクリプション」項目から「Apple Music」を選ぶことで、プランの確認や変更が可能です。

また、Apple Musicに未加入の場合は、Apple Musicの公式サイトにアクセスするか、Apple Musicアプリをダウンロードして開くことで、Apple Musicに加入することができます。指示通りに進み、途中のプラン選択でファミリープランを選びます。

ファミリー共有で家族メンバーを招待する

続いて、ファミリープランに登録した後に、家族メンバーをファミリー共有グループに招待する方法を解説します。

ファミリープランで音楽を共有するには、Appleのファミリー共有機能でグループを作成し、家族を招待することが必要です。なお、この操作は管理者だけが行うことができ、管理者には家族の中の成人1人がなれます

招待するには、まずiOSの設定画面を開き、「ユーザー名」または「iCloud」を選びます。そこから「ファミリー共有を設定」をタップすれば、ファミリー共有の設定画面にアクセス可能です。さらに、画面の指示に沿ってグループを作成し、Apple Musicを共有したい家族メンバーを選んで登録案内を送信します。

招待された家族は、届いた案内に沿って登録を進め、アカウントの確認と承認をすれば完了します。また、家族がその場にいる場合は「直接会って登録を依頼」を選び、管理者の端末に直接Apple IDとパスワードを入力するだけでよいです。

Apple Musicで楽曲を共有する際によくある質問

Apple Musicで楽曲・歌詞を共有する方法を紹介してきましたが、どのような場合に共有機能を使えるのかという疑問が残ります。そこで最後に、Apple Musicで楽曲を共有する際によくある質問に答えます。

有料プランならどのプランでも楽曲・歌詞の共有可能?

Apple Musicには現在、「個人」「ファミリー」「学生」「Voice」の4つのプランが用意されています。このうち、「個人」「学生」「ファミリー」は、月額や人数が違うだけで、使える機能はほとんど変わりません。そのため、この3つの有料プランであれば、楽曲・歌詞の共有が可能です。

一方、2021年秋に追加された「Voice」プランでは共有ができません。「Voice」プランはSiriによる音声操作に特化したプランで、個人プランが月額980円(税込)なのに対し、月額480円(税込)という約半額の料金で利用できます。ただし、プレイリストの作成や歌詞の表示などは不可能で、楽曲の共有もできません。

無料体験期間中でも楽曲・歌詞の共有機能は使えるの?

Apple Musicの有料プランには、すべての無料トライアル期間が設定されています。さらに、対象のApple製品を購入することで、無料トライアル期間を6か月まで延ばせるというサービスもあります。

このような無料トライアル期間は有料プランのお試し期間であり、基本的に有料プランと同じように機能を使うことができます。そのため、上述の有料プランのうち「Voice」以外のプランであれば、無料トライアル期間でも楽曲・歌詞の共有機能が使えます。

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まとめ

今回は、Apple Musicで楽曲・歌詞を共有する3つの方法と、それぞれの詳しい手順を紹介しました。

には、プレイリストの共有設定をする、Instagramのストーリーズに歌詞を投稿する、ファミリー共有機能を使うという3つの方法で楽曲・歌詞の共有ができます。Apple Musicの共有機能を使えば、自身で音楽を楽しむだけでなく、他の人と音楽を共有しコミュニケーションしたり関係を深めたりすることができます。

Apple Musicの共有機能を利用したことがない方は、ぜひ一度試してみてください。

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※この情報は2022年3月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。

<参考>
Apple Music

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