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Apple Music の使い方を徹底解説!基本的な機能・カスタマイズ・解約方法までわかりやすく紹介します!

※本サイトと提携する企業のPR情報が含まれます。

Apple Musicの利用を検討している方の中には、「Apple Musicではどのようなことができるの?」「具体的な魅力って何?」と思っている方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、基本的な機能やカスタマイズ方法など、Apple Musicの使い方を解説します。すでに利用中の方でも新たに発見できる魅力があるでしょう。

オフラインでも音楽を楽しめる方法や解約の手順も紹介しています。Apple Musicをより楽しむためにも、細かい使い方を覚えておきましょう。

おすすめの音楽配信サービス4選比較表

音楽サービスを選ぶポイント

  • 料金プラン
  • 配信楽曲数の多さ
  • 無料トライアル期間・内容
スクロールできます
Rakuten Music
月額料金■ 個人 1,080円
■ 学生 580円
■ ファミリー 1,680円
■ ライトプラン 500円
■ スタンダードプラン 980円
【Unlimited】
■ 個人 980円
■ 学生 480円
■ ファミリー 1,480円
■ ワンデバイス 480円
■ 一般 980円(年額9,600円)
■ 学生 480円
■ ファミリー1,480円(年額14,000円)
楽曲数1億曲以上9000万曲以上1億曲以上8,900万曲以上
無料時の広告
無料プラン無し

無料プラン無し

無料プラン無し
無し
特徴空間オーディオが聴ける音楽を聴いてポイントが貯まるハイレゾ音源での良質な音楽体験LINEのアプリを使っていれば誰でも利用可能
詳細公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
目次

人気音楽ストリーミングサービス「Apple Music」とは?

は、Appleが2015年6月から運営する人気の楽曲配信サービスです。さまざまなジャンルの音楽が定額で聴き放題です。幅広い楽曲を聴きたい方におすすめです。

iPhoneやiPad、Apple WatchなどApple製品との互換性に優れています。Apple製品ユーザーにはより使いやすいサービスです。また、Apple製品だけでなく、WindowsやAndroidスマートフォンでも利用できます。

好きな曲をダウンロードしてオフライン再生で楽しめることも、Apple Musicの大きな魅力です。Wi-Fiが利用できない環境でも、データ通信量を消費せずに楽曲を再生できます。

ライブ配信のラジオや独自のおすすめプレイリスト作成など、さまざまな楽しみ方が用意されている点も特徴です。単なる音楽サブスクリプションサービスに留まらず、ユーザーの幅広いにニーズに応えられる要素が詰まっています。

Apple Musicの料金プラン

Apple Musicでは、4種類の料金プランから好きなプランを選べます。料金プランごとの月額料金は次のとおりです。

個人プラン1,080円
ファミリープラン1,680円
学生プラン580円
Voiceプラン480円
※料金は税込表記です。

個人プランはApple Musicの中でも最もスタンダードなプランです。月額1,080円(税込)は他社サービスの基本プランと変わりません。Apple Musicで用意されている機能をすべて利用できます。

家族で楽曲を共有したい場合におすすめなのがファミリープランです。月額1,680円(税込)で最大6人まで利用できます。使える機能は個人プランと変わらないため、利用人数によってはかなりお得になるプランです。

学生プランは、大学・大学院・短期大学・高等専門学校・専門学校に在籍している方が利用できる学割プランです。個人プランと同じ機能を月額580円(税込)で利用することができます。

中高生の方は学生プランが利用できないため、割安になるファミリープランを検討しましょう。

Apple Musicの中でも特徴的なのがVoiceプランです。Apple製デバイスに搭載されたSiriからのみ音楽を再生できます。Siriに話しかければ楽曲を再生できますが、音楽のダウンロードができないなど、いくつかの機能に制限がかかります。

楽曲数

で配信されている楽曲の数は1億曲以上です。洋楽から邦楽まで幅広いジャンルの楽曲がそろっているため、聴きたい音楽を見つけやすいでしょう。

今まで聴いたことがないジャンルやアーティストの曲に出会える可能性があることも魅力です。Apple Musicが選んだプレイリストにアクセスすれば、好みのジャンルやアーティストを新たに開拓できるかもしれません。

Apple Musicで利用できる4プランのいずれも、1億曲以上の中から好きな曲を選んで楽しめます。プランにより楽曲数に制限がかかるようなことはありません。

ロスレスオーディオや空間オーディオなど、高音質の音楽が豊富に配信されている点も特徴です。ワンランク上のリッチな音楽体験ができるでしょう。

なお、他社サービスの楽曲数は、Spotifyが5,000万曲以上、Google Play Musicは8,000万曲以上となっています。楽曲数の多さで選ぶならApple Musicがおすすめです。

無料トライアルプラン

Apple Musicではの無料トライアル期間が設けられています。初回登録時に限り、1か月間は有料プランで使えるすべての機能を無料で利用可能です。

無料トライアル期間中に解約しても料金は発生しません。トライアル期間が終了する直前に解約すれば、約1か月間は無料でApple Musicを楽しめることになります。

無料トライアル期間の残日数を確認したい場合は、Apple IDの管理画面で「設定」→「Apple ID」→「サブスクリプション」と進めば表示されます。

無料トライアル期間中に解約した場合、再度Apple Musicに申し込んでも無料プランは利用できません。申し込んだ日から料金が発生します。たとえ以前のトライアル期間が残っていたとしても反映されません。

1か月間の無料トライアル期間が終了すると、有料プランへ自動的に切り替わります。無料トライアル期間中に解約したいなら、残日数に気をつけておきましょう。

\無料で1ヶ月楽しむ/

Apple Musicの使い方(登録・プラン選択編)

Apple Musicの登録方法を紹介します。iPhoneとAndroidのスマートフォンで登録する方法と、スマートフォン以外のデバイスで登録する方法を覚えておきましょう。

iphone編

iPhoneでApple Musicを登録する場合は、「ミュージック」アプリから簡単に手続きを進められます。具体的な手順は次のとおりです。

  1. 「ミュージック」アプリを起動
  2. 「すべてのプランを表示」をタップ
  3. プラン・支払い方法を選択
  4. 「定期購入」をタップ

いずれのプランを選択しても、初めての登録なら最初の1か月間は無料で利用できます。支払い方法は「クレジット/デビットカード」または「キャリア決済」のどちらかを選択可能です。

「ミュージック」アプリが端末にインストールされていない場合は、App Storeで「Apple Music」アプリをダウンロードしましょう。インストール後に「開く」をタップすれば、登録作業を進められます。

Apple Musicの登録が完了すると、好きな音楽のジャンルを選択する画面に移ります。好きな音楽は実際に利用を進めていくうちに履歴として残っていくため、最初は深く考えずに選びましょう。

Android編

AndroidのスマートフォンでApple Musicを利用したい場合は、最初にアプリをインストールしなければなりません。Google Play Storeから「Apple Music」アプリをダウンロードしましょう。インストール後は次の手順で登録作業を進めていきます。

  1. 「Apple Music」アプリを起動
  2. 「ようこそApple Musicへ」画面下の「続ける」をタップ
  3. 数ステップの確認画面を進めてプランを選択
  4. Apple IDを持っていない方はApple IDを新規作成
  5. 「Apple Musicに登録」をタップ

基本的な作業はiPhoneの場合と同じですが、AndroidユーザーならApple IDを持っていない可能性が高いため、手続き中にApple IDを新規作成する必要があります。すでにApple IDを持っている方は、手続きを進めましょう。

Androidスマートフォンだからといって、機能に制限がかかるようなことはありません。きちんと登録を済ませておけば、iPhoneと同じようにApple Musicを利用できます。

その他(PC・webページ)編

スマートフォン以外の端末でApple Musicを登録する場合は、次の手順に従って手続きを進めましょう。

  1. Macなら「Apple Music App」、Windowsの場合は「iTunes for Windows」を起動
  2. トライアルの案内画面でトライアルを開始
  3. プランを選択
  4. Apple IDとパスワードを入力
  5. 利用可能な支払い方法を追加し「登録」をクリック

端末内にアプリがインストールされていない場合は、Appleの公式サイトから最新バージョンをダウンロードしましょう。アプリのダウンロードは無料です。

すでにスマートフォンでApple Musicの登録が済んでいる場合、スマートフォンだけでなくPCやタブレットでも利用できます。スマートフォンで登録したものと同じApple IDを使用しましょう。

Apple Musicの使い方(カスタマイズ編)

Apple Musicにはさまざまな機能が用意されています。快適に音楽を楽しむためにも、代表的な使い方を覚えておきましょう。

曲をランダムに再生ー「シャッフル」

アルバムやプレイリストに入っている楽曲をランダムに再生できる機能が「シャッフル」です。曲順をアプリ任せにできるため、次に何の曲が流れてくるのかわからない期待感を楽しめます。

アルバムやプレイリストをiPhoneでシャッフル再生する方法は次のとおりです。

  1. Apple Music Appを開く
  2. アルバムまたはプレイリストを開く
  3. 画面上部の「シャッフル」ボタンをタップ

AndroidデバイスのApple Music Appでシャッフル再生を行う場合も、同様の手順で操作できます。

Siri に頼んで音楽をシャッフルすることもできます。「Hey Siri、このアルバムをシャッフルして」「Hey Siri、私の曲を全部シャッフル」のように頼んでみましょう。

曲を繰り返し再生ー「リピート」

Apple Musicでは、現在再生されている曲を繰り返し再生できる「リピート」機能が利用できます。iPhoneの場合、1曲だけリピートする方法を確認しましょう。

  1. Apple Music Appを開く
  2. 曲を再生
  3. 画面下部で再生中の曲をタップ
  4. 表示される画面の右下隅にある「次に再生」ボタンをタップ
  5. 「次に再生」画面の上部でリピートボタンが「1曲リピート」になるまでタップ

リピートボタンに数字の1が付いてハイライトされたら、「1曲リピート」がオンになっている状態です。リピートボタンを「全曲リピート」になるまでタップすれば、アルバムやプレイリストの全曲リピートもできます

Androidデバイスの場合も同様の操作でリピートが可能です。

お気に入り機能ー「ライブラリ」

Apple Musicで気に入った音楽を保存しておけるスペースが「ライブラリ」です。後から聴きたい楽曲や何度も楽しみたい楽曲は、ライブラリに追加しておけばわざわざ検索しなくてもすぐにアクセスできます。

iPhone・iPad・iPod touch・Androidデバイスでライブラリに音楽を追加する方法は次のとおりです。

  1. Apple Music Appを開く
  2. ライブラリに追加したい曲を長押し
  3. 「ライブラリに追加」をタップ

MacやWindowsのパソコンでライブラリに音楽を追加する場合の手順も覚えておきましょう。

  1. Apple Music AppまたはiTunesを開く
  2. ライブラリに追加したい曲を探す
  3. 曲を追加する場合は「追加ボタン」をクリック

ライブラリに追加できるのは音楽だけではありません。アルバムやプレイリストもライブラリへの追加が可能です。

あなたに合った曲をレコメンドー「For you」

Apple Musicの「For You」とは、ユーザー好みのプレイリストやアルバムをApple Musicが自動で選んでくれる機能のことです。Apple Musicを普通に使い続けるだけで、For Youがユーザー好みのアーティストや曲を探してくれます。

楽曲やアルバムに「ラブ」をつける機能も覚えておきましょう。ラブをつけた曲はより好きな曲であると認識されるため、For Youの学習機能にダイレクトに好みを伝えられます。

楽曲やアルバムの上部にある「…」から「ラブ」をタップすれば、ラブをつけられます。

Macの「ミュージック」アプリケーションでは、「…」から「好きじゃない」を選択すれば、好みではない曲をFor Youに伝えられます。「ラブ済み」または「好きじゃない済み」となっている曲やアルバムは、すでに好みが選択されている状態です。

なお、For YouはiOS13までの機能であり、現在は「今すぐ聴く」機能に変更されています。Apple Musicの画面左下にある「今すぐ聴く」をタップすれば表示されます。

新着やランキング等のチェックー「見つける」

Apple Musicには、さまざまな角度から音楽に出会える「見つける」機能が用意されています。見つけるを開く場合は、画面下部の「見つける」をタップしましょう。

「見つける」のページでは、注目アーティストの紹介や世界各国のデイリーランキングトップ100、シーズンごとのおすすめ曲など、音楽業界のトレンドがわかります。

さらに、音楽のトレンドだけではなく、Apple Musicが作成したトップソングやプレイリストも「見つける」のページに表示されます。

気分に合った音楽を聴きたいときには、「見つける」をチェックするのがおすすめです。テンションを上げたいときやリラックスしたいときなど、「見つける」にアクセスすれば未知の音楽に出会えるでしょう。

Apple Musicの「見つける」でできることをまとめました。どのようなことができるのかチェックしましょう。

  • おすすめの音楽を確認する
  • ミュージックエキスパートが作成したプレイリストを見つける
  • 新しい音楽を見つける
  • ムードに合った音楽を聴く
  • 注目の曲をチェックする
  • 世界各国の人気曲を聴く
  • リリース前のアルバムを試聴する
  • お気に入りのカテゴリを見つける
  • 今日の人気曲を聴く

世界の音楽が聴ける・見つかるー「Radio(ラジオ)」

世界中で配信されているラジオをストリーミングで聴ける機能が「Radio(ラジオ)」です。世界の音楽シーンをリードする著名なミュージシャンの番組を楽しめます。また、好きな音楽を集めて自身だけのカスタムステーションも作れます。

さまざまなタイプのステーションがあるため飽きずに楽しめるのが、Apple Musicの「ラジオ」の魅力です。豊富なステーションの中から気になる番組を選んで聴けば、音楽の世界をより広げられます。

iPhoneやAndroidデバイスでラジオを見つけるためには、Apple Music Appを開いて「ラジオ」タブを表示しましょう。

画面をスクロールして「Apple Music 1」「Apple Music Hits」「Apple Music Country」にアクセスすることで、ライブでの視聴や放送済み番組のオンデマンド視聴ができます。今後放送予定の番組も調べられます。

自身だけのカスタムステーションを作成したい場合は、アーティストや曲を再生し、「再生中」画面を開いて「…」から「ステーションを作成」を選択しましょう。「Hey Siri、ステーションを作って」とSiriにお願いして作成することもできます。

聞きたい曲が見つかる ー「検索」

「検索」は目的の音楽をピンポイントで探し出せる機能です。「見つける」や「Radio」では今まで知らなかった新しい音楽と出会えるのに対し、検索なら聴きたい音楽に最短ルートでたどり着けます。

Apple Musicの検索機能を使う場合は、画面右下の「検索」をタップしましょう。検索窓にキーワードを入力するだけで、簡単に目的の音楽を検索できます。

曲名やアーティスト名だけでなく、歌詞で検索できる点も魅力です。「歌詞の一部はわかるけれど曲名やアーティストが思い浮かばない」といったケースでも、覚えている歌詞で検索すれば候補曲が表示されます。

歌詞を表示して音楽を聴く

Apple Musicでは音楽の歌詞表示が可能です。曲の進行に合わせて歌詞を追随表示させる機能と、曲の歌詞全体を表示させる機能が搭載されています。

歌詞を追いながら音楽を聴きたい場合は、再生中の音楽を表示させ、画面左下の歌詞マークをタップしましょう。カラオケのように音楽に合わせて歌詞が表示されます。

曲の歌詞全体を表示させたい場合は、音楽を再生中に「…」から「歌詞をすべて表示」をタップすれば、すべての歌詞が表示されます。ただし、歌詞全体を表示させた場合、歌詞の追随は行われません。

Apple Musicの使い方(オフライン編)

Apple Musicではインターネットにつながっていない状況でも音楽を楽しめます。オフライン再生の主なメリットや楽曲のダウンロード方法を押さえておきましょう。

Apple Musicは音楽を保存してオフライン再生が可能

Apple MusicはWi-Fi環境下でストリーミング再生しながら音楽を楽しめるサービスです。さらに、音楽をあらかじめダウンロードしておけば、Wi-Fiがない環境でも快適に音楽を再生できます。

音楽を保存してオフライン再生ができる状況にすることで、モバイルデータ通信を消費せずにApple Musicを利用できるようになります。

データ通信量に制限がある契約で端末を利用している方も、オフライン再生ならデータ通信量を気にせずApple Musicを楽しめるでしょう。

楽曲だけでなくアルバムやプレイリストも保存可能です。ダウンロードした曲を削除することもできます。手動での削除が面倒な場合は、一定期間聴いていない楽曲を自動で削除する「自動削除機能」を使いましょう。

Wi-Fi環境下で曲をダウンロードする

Apple Musicのオフライン再生は、Wi-Fi環境やデータ通信環境ではない場所でもできるのが魅力です。ただし、曲のダウンロード自体はWi-Fiやデータ通信環境下で行わなければなりません。

音楽をダウンロードする際は、ある程度の通信量を必要とします。モバイルデータ通信でダウンロードを行うと、通信量がかさんでしまうでしょう。通信量を抑えたいなら、できるだけWi-Fi環境下で曲をダウンロードすることがおすすめです。

なお、Apple Musicの料金プランのうち、Voiceプランでは楽曲をダウンロードできないことも覚えておきましょう。個人・ファミリー・学生プランではオフライン再生が可能です。

歌詞を表示して音楽を聴くことができない

Apple Musicの大きな魅力として、音楽の再生中に歌詞を表示できることが挙げられます。ただし、オフライン再生は歌詞表示に対応していません

歌詞を表示するためには、インターネットに接続している必要があります。Apple Musicで歌詞を表示させながら楽曲を聴きたいなら、Wi-Fiまたはデータ通信環境下で再生しましょう。

1曲ずつダウンロードする方法

Apple Musicで音楽を1曲ずつダウンロードする手順は次のとおりです。

  1. Apple Musicを起動し、曲名やアーティストを検索
  2. 楽曲の「+(追加)」をタップしライブラリに追加
  3. 雲に↓がついたマークをタップ

ライブラリに追加するだけでは音楽がダウンロードされません。ただし、「設定」→「ミュージック」と進み、ダウンロード項目の「自動的にダウンロード」をオンにすれば、ライブラリに追加すると自動でダウンロードが行われます。

プレイリストをまとめてダウンロードする方法

Apple Musicでは、音楽以外にアルバムや他人が作成したプレイリストもダウンロードできます。まとめてダウンロードする方法も覚えておきましょう。

  1. 追加したいアルバムやプレイリストの画面をライブラリに表示
  2. アルバムやプレイリストを長押しし「ライブラリに追加」をタップ

上記の操作で簡単にまとめてダウンロードできます。1曲ずつダウンロードするのが面倒な場合は、まとめてダウンロードするのがおすすめです。

Apple Musicの使い方(解約・退会編)

無料トライアル中の解約方法

Apple Musicの無料トライアル中に解約する場合は、次の手順で解約できます。

  1. 画面左下の「今すぐ聴く」タブを開く
  2. 右上にある縦3点アイコンをタップ
  3. 「サブスクリプションを管理」をタップ
  4. 画面下の「無料トライアルをキャンセルする」をタップ

Apple Musicでは、無料トライアル中に解約すると、すぐに利用が終了します。残り期間があっても使えなくなる点に注意しましょう。再度Apple Musicに登録した場合も、無料トライアルは利用できません。

Apple Music(有料会員)の解約方法・手順

Apple Musicの有料プランの解約については、利用中のデバイスにより方法や手順が異なります。iPhone・Android・PCそれぞれの具体的な解約方法を紹介します。

iPhoneの場合

Apple MusicをiPhoneで解約する方法は次のとおりです。

  1. スマートフォンのホーム画面から「設定」をタップ
  2. Apple IDのアカウントページを開く
  3. 「サブスクリプション」を選択
  4. 「Apple Musicサブスクリプション」を選択
  5. 「サブスクリプションをキャンセル」をタップ

Androidの場合

Androidの場合は次の手順でApple Musicを解約できます。

  1. Google Playストアを開いて「≡」をタップ
  2. 「定期購読」→「Apple Music」へ進む
  3. 「定期購入を解約」をタップ

Apple Musicアプリからも解約が可能です。

  1. 「Apple Music」アプリを開く
  2. 画面下の「今すぐ聴く」タブを開く
  3. 右上のメニューから「アカウント」を選択
  4. アカウントページ内の「メンバーシップを管理」をタップ
  5. 登録状況画面の下部にある「登録をキャンセル」を選択

PC(Web)の場合

PCでApple Musicを利用している場合、Macで解約する方法は次のとおりです。

  1. App Storeを開きユーザー名をクリック
  2. 画面上部の「情報を表示」をクリック
  3. 「アカウント情報」ページの「管理」をクリック
  4. 「Apple Music」の右に表示される「編集」を選択
  5. 「サブスクリプションをキャンセルする」をクリック

Windowsで解約する場合の手順も知っておきましょう。

  1. Webで「Apple Music Player」を開く
  2. 右上の「アカウント」マークをクリック
  3. メニューの中の「設定」をクリック
  4. 解約したいApple IDでサインイン
  5. 「サブスクリプション登録」の「管理」をクリック
  6. 「サブスクリプションをキャンセルする」をクリック

Apple Musicの使い方に関するよくある質問

Apple Musicでは再生中の歌詞をSNSに共有できます。ロスレスオーディオやドルビーアトモスで高音質の音楽を楽しめることもチェックしておきましょう。

再生中の歌詞をSNSに共有できる?

InstagramやFacebookを楽しんでいる方なら、自身が好きな曲の歌詞を共有して広く知ってもらいたいと思うこともあるでしょう。Apple Musicでは曲の共有以外に、再生中の歌詞もSNSに共有できます。歌詞を共有したい場合は次の手順で操作を進めましょう。

  1. 楽曲の再生ページでトラック名の横にある「…」をタップ
  2. メニュー内の「歌詞を共有」を選択
  3. 表示された歌詞の中から共有したいフレーズを選択
  4. 共有したいSNSをタップ

楽曲の歌詞は最大150文字まで共有できます。InstagramのストーリーズやFacebookのメッセンジャー、iMessageのアプリで歌詞の共有が可能です。

SNSでの歌詞共有は、ストーリーズで好きなようにエフェクトできるInstagramで特に人気があります。投稿を自由に加工すれば、歌詞がより好きなことが伝わるでしょう。

音質のカスタマイズは可能?

Apple Musicではロスレスオーディオ圧縮を追加料金なしで提供しています。ロスレスオーディオ圧縮とは、オリジナルの音源をそのまま圧縮し、より高水準の音質を楽しめる技術のことです。

iPhoneやiPodの場合は、「設定」→「ミュージック」と進み、「オーディオの品質」をタップして「ロスレスオーディオ」をオンにすればロスレスオーディオで音楽を聴けます。

ロスレスオーディオ再生ができるのはストリーミング再生のみです。ダウンロードした曲をロスレスオーディオで聴きたい場合は、ロスレスオーディオ設定をオンにした状態でダウンロードしなければなりません。

Bluetoothはロスレスオーディオに対応していない点にも注意しましょう。Bluetoothを利用したワイヤレスヘッドホンで音楽を聴く場合は、ロスレスオーディオをオンにする意味がないことになります。

ロスレスオーディオ以外にドルビーアトモス(空間オーディオ)も覚えておきましょう。ドルビーアトモスをオンにすれば、3次元から聴こえる臨場感のある空間音楽を体験できます。

Apple Musicでは一部の音楽がドルビーアトモスに対応しています。iPhoneやiPodの場合は、「設定」→「ドルビーアトモス」と進めば、ドルビーアトモスのオン・オフの切り替えが可能です。

まとめ

Apple Musicでは音楽を楽しむための機能が豊富に用意されています。楽曲をダウンロードしておけば通信環境がない場所で音楽を聴けることも大きな特徴です。

Apple Musicの料金プランは4種類あり、1か月の無料トライアル期間も設けられています。まずはApple Musicに登録し、自身に合うサービスかどうか無料トライアル中に使い勝手を確かめてみましょう。

\無料で1ヶ月楽しむ/

おすすめの音楽配信サービス4選比較表

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Rakuten Musicdヒッツ
月額料金1,080円
980円980円
(年額9,600円)
550円

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※2022年5月時点の情報です。
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<参考サイト>
Apple Music公式サイト

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