ミュージカル「ドラキュラ」マスコミ公開ゲネ/囲み取材レポート
このドラキュラは哀しく、そして美しい… |
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日本初上演、そして世界で初めてドラキュラ伯爵を女性が演じることで注目を集めていた
ミュージカル「ドラキュラ」が8/20、いよいよ幕を開けました。 開幕を前に、マスコミ公開ゲネプロが行われました。
舞台は19世紀末のヨーロッパ。 また、翌21日に行われた囲み取材の様子もレポート。 初日を迎えての感想に、「昨日初日を迎えて感無量です。心をこめて演りたいと思います。世界初女性ドラキュラということで、甘美な感じを出せたら……」(和央ようか) 「和央さんのドラキュラには1人の女性として惹かれてしまいます。セット・照明…すべてのこの素晴らしい総合芸術を皆で作り上げたので、ぜひ皆さん観にいらしてください」(花總まり) 「和央さん演じるドラキュラが魅力的で、吸い込まれるようにのめりこんでしまいます。男なのか女なのか性別もわからず、もうドラキュラ伯爵そのものにしか見えません。ルーシーとして精一杯ここで生きていきたいと思います」(安倍なつみ) またヴァン・ヘルシングを演じる鈴木綜馬は 「和央さんを退治する役なのですが、"僕のことも噛んで"という自己矛盾の中で演じています(笑)」 と笑いを誘いました。 ![]() (C)SHINOBU IKAZAKI また、8/21は「献血の日」ということで日本赤十字の協力のもとドラキュラとコラボレーションをし、 この日、会場に献血会場が特設されました。 事前予約をして頂いた約80名の方に献血をして頂きました。
(C)SHINOBU IKAZAKI
囲み取材終了後、献血中の方にドラキュラ伯爵が迫っていく・・・という一幕もありました。 夜公演終了後には、ジョナサン、ジャック、クインシー、アーサー、レンフィールドの5名による 継続的な献血協力の呼びかけも行われ会場は賑わいました。 最近は若い世代の献血協力者が減少しているということでしたが、 たくさんの方に関心をもっていただけました。
背筋も凍る究極の略奪愛、中世ヨーロッパの雰囲気を最大限に表現した舞台、心に響き頭から離れない音楽・・・。
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ミュージカル「ドラキュラ」
8月 20日 (土) ~ 9月 11日 (日)
東京国際フォーラム ホールC
チケット・お問い合せは
キョードー東京 0570-550-799 まで。 |


(C)SHINOBU IKAZAKI
