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楽天モバイルで契約者の名義変更を行う手順を解説!必要な書類や手続きの注意点も紹介

楽天モバイルの魅力的なプランの数々を利用するためには、「同一名義に対して一回線のみ」の条件をクリアする必要があります。名義変更を行いたい方の中には、具体的な方法がわからず困っている方もいるのではないでしょうか。

この記事では、楽天モバイルで契約者の名義変更を行う手順を詳しく解説します。最後まで目を通せば、名義変更する際の注意点もわかるため、楽天モバイルの名義変更手続きをスムーズに進められるようになるでしょう。

目次

Rakuten UN-LIMIT VIIのプラン料金

楽天モバイルの名義変更を解説する前に、まずは楽天モバイルの「UN-LIMIT VIIプラン」をご紹介します。2022年7月1日からスタートしているお得なプランです。プラン料金(4G/5G共通)を次の表で確認しましょう。

データ利用量1回線目2~5回線目
1GBまで実質無料(10月31日まで)1,078円
3GBまで1,078円1,078円
20GBまで2,178円2,178円
無制限(楽天回線エリア内)3,278円3,278円
※料金は全て税込表示です。

1GBまで実質無料になるのは1回線目のみです。9・10月は、合計2,161円の支払い分が後日ポイント還元されます。さらに会員特典も盛りだくさんです。

  • 楽天市場での買い物が常時ポイントアップ(最大16倍)
  • 「Rakuten Link」アプリ利用で国内通話無料
  • コンテンツ特典3か月無料(楽天マガジン、楽天ミュージックなど)
  • 初めての申し込みで対象iPhoneを購入すれば最大24,000ポイント還元

1GBまで実質無料を適用するためには、「同一名義に一回線のみ」の条件をクリアしなければなりません。名義変更手続きを行わない場合、2回線目以降は1GB以下でも料金が発生してしまいます。

Wi-Fi環境が整っている方や通信サービスをあまり使用しない方は、1GBまで実質無料はかなりお得でしょう。名義変更をして利用するのがおすすめです。

楽天モバイルで契約者の名義変更を行う方法・手順

楽天モバイルで名義変更を行う具体的な方法をご紹介します。大まかな手順を理解し、スムーズに手続きを進めていきましょう。

1:提出書類を揃える

楽天モバイルで契約者の名義変更を行う場合、まずは名義変更に必要な書類を揃えなければなりません。申し込み時に必要となる、主な書類は「契約者情報登録・変更申請書」「委任状」「本人確認書類」です。

契約者情報登録・変更申請書と委任状は、楽天モバイルの公式ホームページからダウンロードできます。ダウンロードした3枚のうち、提出が必要な書類は1枚目と2枚目です。2枚目に委任状が含まれています。

委任状は作成日から3か月以上経過すると無効になるため、名義変更のタイミングを考慮して有効期限内に提出しましょう。

本人確認書類は、1点のみで確認可能なケースと、補助書類が必要となるケースがあります。それぞれの具体的な書類は次のとおりです。

項目詳細
1点のみで確認可能・運転免許証
・運転経歴証明書
・マイナンバーカード(個人番号カード)
・療育手帳
・精神障がい者保健福祉手帳
補助書類が必要・健康保険証
・日本国パスポート
・身体障がい者手帳
・住民基本台帳カード

補助書類が必要となる場合は、住民票・公共料金領収書・届出避難場所証明書のうちいずれかを添付しましょう。補助書類は発行から3か月以内のものが有効です。

具体的な必要書類は名義変更の種類により異なります。どのような書類が必要になるのかは後述します。

2:書類を郵送

必要書類をすべて準備できたら、次に楽天モバイルへ書類を郵送します。郵送費は自身で負担しなければなりません。郵送先は次のとおりです。

【郵送先】
〒158-0094 東京都世田谷区玉川1-14-1
楽天クリムゾンハウス 楽天コミュニケーションズ(株)内
「楽天モバイル 氏名/名義変更受付係」宛

公式ホームページからダウンロードした3枚の書類のうち、3枚目に郵送先の住所が記載されています。住所の部分を切り取って封筒に貼り付ければ、自身で住所を書く手間が省けます。

3:審査通過後、本人確認手続きの書類が届く

楽天モバイルへ書類を郵送した後は、書類をもとに名義変更の審査が行われます。無事に審査を通過した場合、新しい契約者の住所に「本人確認手続きのお知らせ」が届きます。

「本人確認手続きのお知らせ」は、転送不要の簡易書留で送られてくる書類です。本人が受け取った時点で、申請された住所に新契約者が住んでいることが確認されます。

「本人確認手続きのお知らせ」を受け取ったからといって、特にやるべきことはありませんが、不在で受け取れなかった場合は本人確認手続きが未完了になるため注意しましょう。

書類の不備や記載漏れで名義変更の審査に通らなかった場合、「本人確認手続きのお知らせ」は郵送されません。書類の再提出を求める通知が旧契約者宛に届くため、SMSやメールを確認してみましょう。

4:ご契約者変更メールに従い手続きを行う

「本人確認手続きのお知らせ」を受け取った後は、「【重要】【楽天モバイル】ご契約者変更について」の件名で、旧契約者宛にメールが届きます。メールアドレスが受信可能かどうか、事前に確認しておきましょう。

メールを受け取ったら、次の手順に従って手続きを進めていきます。

  1. メールに記載された「URL」をタップ
  2. 新契約者のIDでログイン
  3. ログインエラーの表示を確認
  4. 新契約者のIDで再度ログイン
  5. 右上のメニューから「my楽天モバイル」の「契約者情報」をタップ
  6. 契約者情報を入力
  7. 「変更する」→「次に進む」とタップ
  8. 右上のメニューから「my楽天モバイル」の「利用料金」をタップ
  9. 新しい支払い情報を登録

新契約者が、契約者情報や支払い方法を登録済みの場合、メールは送信されません。登録済みの支払い方法にて、名義変更手続きを進めていくことになります。

5:手続き完了のメールが届き利用開始

「ご契約者変更について」のメールでの手続き終了後に、登録内容の確認完了メールが届きます。
後日改めて、すべての手続きが完了したことを通知するメールが届き、楽天モバイルの名義変更が完了すれば利用が開始されます。

「ご契約者変更について」のメールから行う手続きのなかで、新しい支払い情報を登録する作業が完了していなければ、手続き完了のメールは届きません。支払い方法の登録が完了しているかどうかは、次の手順で確認できます。

  1. 「my楽天モバイル」を起動
  2. 画面下メニューの「利用料金」をタップ
  3. 「お支払い情報」の「お支払い方法設定」をタップ
  4. 「お支払い情報」にある「お支払い方法」のプルダウンをタップ
  5. 支払い方法を確認

新契約者の利用開始後は、旧契約者のオプションサービスを見直しておきましょう。不要なサービスを変更・解約しておかなければ、余計な請求を受けることになってしまいます。

「スマホ交換保証プラス」「故障紛失保証 with AppleCare Services」「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」といったオプションサービスは、継続するかどうか見直すのがおすすめです。

楽天モバイルで契約者の名義変更に必要な書類・手数料

楽天モバイルの名義変更に必要な書類と手数料は、名義変更の種類により異なります。それぞれの手数料は次のとおりです。

名義変更の種類手数料
改姓無料
家族間譲渡・第三者譲渡3,300円
承継3,300円
※料金は全て税込表示です。

手数料がかかる場合は、新契約者の初回請求時に合算して請求されます。大きく3パターンに分けられる名義変更の種類と、それぞれに必要な書類を解説します。

改姓する場合

結婚・離婚・養子縁組などを理由に契約者が改姓する場合は、次の書類を準備する必要があります。

  • 「楽天モバイル 名義変更(改姓)届」
  • 契約者の変更前と変更後の氏名が確認できる公的書類
  • 契約者の新姓の本人確認書類

契約者の変更前・変更後の氏名が確認可能な公的書類は、「運転免許証」「マイナンバーカード(個人番号カード)」「住民票」「戸籍謄(抄)本」「健康保険証」です。原本ではなくコピーを準備しましょう。

住民票と戸籍謄(抄)本は、発行から3か月以内のものが有効です。マイナンバー通知カードは、本人確認書類や補助書類としては受け付けてもらえません。住民票のマイナンバーや健康保険証の記号・番号・保険者番号は、見えないように塗りつぶす必要があります。

運転免許証または「マイナンバーカード(個人番号カード)」を提出する場合は、氏名変更の確認と契約者であることの確認を同時に行えるため、両方提出したり、他の書類を用意したりする必要はありません。

家族間譲渡・第三者譲渡の場合

家族間譲渡とは、電話番号を家族に譲渡することです。例として「親名義のスマートフォンを子どもが使用していたが、就職を機に名義変更する」「祖母に古いスマートフォンを使用してもらい、自身は新しいものを使用する」といったケースが該当します。

第三者譲渡とは、個人間で第三者に電話番号を譲渡したり譲り受けたりする場合のことをいいます。例として「使用しなくなったスマートフォンを友人に譲る」「恋人が使用するスマートフォンを自身の名義で契約する」などのケースが主な例です。

家族間譲渡や第三者譲渡で名義変更を行う場合は、次の書類の用意が必要です。

  • 契約者情報登録・変更申請書
  • 委任状
  • 現契約者と新契約者それぞれの本人確認書類

楽天モバイルの公式ホームページから契約者情報登録・変更申請書をダウンロードすると、3枚の書類のうち2枚目に委任状が含まれています。委任状は現契約者が直筆で記入しなければなりません。

名義変更を行った月は、新旧両方の契約者に料金が請求されます。「スマホ交換保証プラス」「故障紛失保証 with AppleCare Services」「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」は製品に紐づいた契約であるため、不要であれば別途解約申請を行いましょう。

承継する場合

旧契約者が亡くなって二親等以内の人が電話番号を引き継ぐパターンが承継です。承継により名義変更を行う場合は、次の書類を求められます。

  • 契約者情報登録・変更申請書
  • 新契約者の本人確認書類
  • 旧契約者が亡くなったことを証明できる書類
  • 旧契約者と新契約者の関係がわかる書類

旧契約者が亡くなったことを証明できる書類は、「戸籍謄本」「除籍謄本」「除籍抄本」「住民票(除票)」「死亡診断書」です。旧契約者と新契約者の関係がわかる書類は、戸籍謄本などが該当します。

契約者情報登録・変更申請書の委任状を書く必要はありません。補助書類を提出される際は、記載されている氏名や住所が新契約者本人のものでなければ利用できないことにも注意しましょう。

楽天モバイルで契約者の名義変更を行う際の注意点

楽天モバイルで名義変更を行う際は、いくつか気を付けるべきポイントがあります。名義変更の注意点を知り、困ったときの参考にしましょう。

楽天モバイルショップでは名義変更できない

楽天モバイルは、全国各地に楽天モバイルショップを展開しています。楽天モバイルショップでは、回線契約の手続きや故障の受付、製品の操作説明を行っています。

しかし、名義変更は楽天モバイルショップでは行えません。名義変更申し込み用紙の記入や名義変更手続き完了後のmy楽天モバイルログインのサポートには対応しています。ただし、名義変更手続き自体は書面で行うしかありません。ネットでの手続きも非対応です。

名義変更を行う目的で最寄りの楽天モバイルショップに出向いても、時間を無駄にしてしまいます。他のキャリアは、基本的に店舗でしか名義変更を行えませんが、楽天モバイルは書面のやり取りでしか名義変更を行えないことを覚えておきましょう。

基本的に手数料がかかる

家族間譲渡・第三者譲渡・承継を理由に名義変更を行う場合は、それぞれ3,300円(税込)の手数料がかかります。月額料金を安く抑える目的で名義変更を行っても、初回請求月には手数料が合算されることに注意が必要です。

名義変更にかかる手数料は、新契約者に支払い義務があります。手数料は楽天ポイントの付与対象外です。しかし改姓による名義変更では、手数料は発生しません。

名義変更の手続き時のみ発生する費用としては、手数料の他に書類の郵送料もあります。最初は手数料や郵送に費用がかかることを覚えておきましょう。

異なる名義でのMNP乗り換えができない

楽天モバイルでは、異なる名義で他キャリアからのMNP乗り換えができません。MNP乗り換えを希望される方は、転出前に名義を変更しておく必要があります。

例えば、父親名義で子どもが他キャリアのスマートフォンを契約している場合、子どもは転出前のキャリアで名義変更を済ませなければ楽天モバイルには乗り換えられません。

1人で家族全員分のスマートフォンを契約している場合、楽天モバイルにMNP乗り換えするのであれば、全員が転出前のキャリアで名義変更を行わなければなりません。

キャリアによっては、転出前の名義変更に手数料がかかったり、契約者本人以外の名義変更ができないケースもあります。一度解約しなければ楽天モバイルを契約できないこともあるでしょう。

端末代金をクレジットカードで分割払いにしていると引き継げない

楽天モバイルを利用している方の中には、端末代金を分割払いで支払っている方もいるでしょう。端末代金をクレジットカードで分割払いにしている場合は、名義変更を行っても端末代金の支払いは引き継げません。

分割払いはクレジットカードの名義人の信用を基に行っているため、名義変更が行われても分割払いの支払い義務は旧契約者に残ります。例えば、親から子へ名義が変更されても、端末代金の分割払いは引き続き親が支払わなければなりません。

名義変更後に端末代金の分割払いをどうするのか、新旧の契約者同士できちんと話し合っておく必要があります。

保証オプションが引き継ぎできない

「スマホ交換保証プラス」「故障紛失保証 with AppleCare Services」「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」の3オプションは、端末に紐づいた契約です。端末代金が引き継ぎできないのと同じく、これら3オプションも名義変更で引き継ぎできません。

「スマホ交換保証プラス」「故障紛失保証 with AppleCare Services」は月額料金が発生するため、放置すると名義変更後も旧契約者に料金がかかり続けることになります。

有料オプションが不要な場合は、「my楽天モバイル」から別途解約申請を行いましょう。ただし、契約者承継の場合は、名義変更の手続き時にオプションサービス解約の手続きもできます。

18歳未満の方に名義変更する場合はさらに手間がかかる

楽天モバイルでは18歳未満の方への名義変更も可能です。ただし、18歳未満の方が新契約者になる場合は、フィルタリングオプションの「あんしんコントロール by i-フィルター」も同時に契約しなければなりません。フィルタリングオプションには月額330円(税込)がかかります。

「あんしんコントロール by i-フィルター」は、子どもに使用させるアプリを保護者が選別できる機能です。年齢に合わせたフィルタリングを簡単に設定できます。

フィルタリングの解除も可能ですが、解約する場合は「フィルタリングサービス不要申出書」を提出しなければなりません。手続きに手間がかかることを覚えておきましょう。
 

まとめ

楽天モバイルの「UN-LIMIT VIIプラン」をお得に利用したい場合は、「同一名義に一回線のみ」の条件を満たさなければなりません。期間限定で1GBまでは実質無料で利用できるため、名義変更を行って利用されることをおすすめします。

名義変更に必要な書類は、名義変更の種類により異なります。手続きの方法や注意点をしっかりと理解し、名義変更をスムーズに進めましょう。

※本記事の情報は2022年7月時点のものです。
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<参考>

楽天モバイル

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