「恋をしたくなる」ミュージカル!

ミュージカル「グッバイ・ガール」
8/7(金)〜8/23(日)
東京国際フォーラム ホールC


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まで。
オペレータ受付時間
平日11:00~18:00
土日祝10:00~18:00
7月6日(月)都内にてミュージカル「グッバイ・ガール」の
制作発表会見、ならびに公開稽古が行われた。

会見では、笑いの絶えない終始和やかな雰囲気の中、
それぞれ作品への想いや意気込みを語った。
紫吹は、自身が演じるポーラについて、
「等身大で、“男運がない”ところに共感しました。私の代表作になればと思う。」と語り、
対する岡田は、自身が演じるエリオットの“変わり者”という設定について、
「これだけは言いたい。俳優は皆、変わり者です。」ときっぱり。
「夢を持って都会に出てくる男は、世の中に大勢いる。
そういう普遍的なテーマと恋愛を届けたい」とコメントした。
アパートの管理人を演じる中尾は「私はミュージシャンなので、ノーマルです。」と、
周囲の笑いを誘っていた。

ポーラの娘のルーシー役を演じる2人は、紫吹の印象について、
「小さい頃から紫吹さんが大好きなので嬉しい」(吉井)
と話し、紫吹は「ひとり(子どもを)産んだ気でがんばる」と照れながら返した。
「おもしろい人だな、と思います。」(児玉)との言葉には、
「ママがダメだからがんばって」と、早くも娘に頼っていた。

また、紫吹は最近ではバラエティでの活躍も目立つことについて、
「宝塚時代を知らない方もいるので、これが本職という顔を観にきてほしい」
と意気込みを口にした。

初めてミュージカルの演出をつとめるマキノノゾミは、
「ニューヨーカーになって、血中ガイジン濃度をあげて、演じてほしい。
体ごと、細胞からなりきってやってほしい。」と、俳優陣への期待を語り、
「有楽町で、ブロードウェイミュージカルを体験してほしい」と
舞台への熱い想いを語った。

会見終了後には、公開舞台稽古の一部が公開された。
思わぬことからアパートで同居することとなったポーラとエリオット、
その騒動の始まりを描くシーンである。
紫吹、岡田共に歌唱シーンも披露され、表情豊かに歌い上げる姿が印象的で、
開幕が待ち遠しくなるばかりだ。

「見終わった後に『恋をしたい!』と思ってもらえたら」(岡田)
「恋を忘れたお父さんや、倦怠期のカップルに観てもらえたら、仲が深まると思う」(紫吹)

最高に笑えて最高に泣ける、ちょっと風変わりなロマンチック・コメディ
ミュージカル「グッバイ・ガール」は
8/7(金)〜23(日)東京国際フォーラム ホールCにて開催!
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Photo by Kawano Yurika