さくらのVPSは、『使用感の良さ』と『コスパの高さ』が特徴です。
一方で、様々な口コミや評判が見受けられるため、「実際のところはどうなのだろう?」と気になる方もいるでしょう。
本記事では、さくらのVPS利用者のリアルな評判や口コミ、特徴に加えてメリット・デメリットなどを解説します。
また、料金プランも解説しているので、さくらのVPSが自分に最適なVPSかどうか、ぜひ最後までご覧になり判断してみてください。
さくらのVPSの特徴は使用感の良さとコスパの高さ
さくらのVPSの特徴は、主に以下の2つです。
それぞれ詳しく解説します。
使用感の良さ
さくらのVPSは、使用感の良さが特徴です。
特に、『わかりやすい管理画面』と『安定感のある運営』がユーザーから高く評価されています。
管理画面は直感的に使用しやすく設計されており、なおかつ管理画面上の動作が軽くサクサクと動かせます。
そのため、初心者から熟練者まで使い勝手が良く感じられるでしょう。
また、さくらのVPSは2010年よりサービス提供されているVPSで、運営期間は10年を超えています。
提供開始から大きな障害が少なく、比較的安定した運営を実現していることから、多くのユーザーが安心して利用し続けています。
コスパの高いサービス内容
さくらのVPSは費用の安さが評判ですが、性能が高いことでも知られています。
低容量プランであれば1,000円未満で使用でき、処理速度は遅すぎず安定した運営を実現しています。
また、データセンターの拠点となるリージョンは大阪、東京、石狩の3拠点で好きなエリアから利用できるため、リスクの分散にも役立つでしょう。
使用感が良く、コスパの高いVPSを検討しているのであれば、さくらのVPSが特におすすめです。
さくらのVPS利用者のリアルな評判
さくらのVPSの利用者の評判を2つの視点からまとめました。
- 悪い評判
- 良い評判
さくらのVPSのリアルな評判を紹介するので、判断材料の1つとして参考にしてみてください。
さくらのVPSの悪い評判
まあ、基幹サーバーとかそういう用途はさくらのVPSの方だとは思うけどね。VPSは自由にDKIMも設定できるし。ただ、さくらのVPSにはバックアップ機能が無いwバックアップは各自自分でどうにかする仕様なので心配w
— NKT@Trident660 (@NKT24Rider) December 4, 2023
さくらのVPS、1GBを契約したがだいぶ非力だったので、2GBのプランにアップグレードする(たかい
— えのち(本物)☀️ (@eno_shibusawa) November 15, 2023
さくらのVPS、スケールアップできてもスケールダウンできないのか、、、できるようになると便利なのだが、、、
— Hiroshi Yamato / dropcontrol (@yamato) July 7, 2023
さくらのVPS、そろそろ対外接続を1Gbpsにしてくれてもいいんじゃないかな。
— kawazoe (@kawazoe) October 25, 2023
個人でちょっとServer使いたいって時にさくらのVPSは使わん方が良いっていうのを忘れてた。
— かわかみあきひろ (@akihiro_k2k) August 14, 2023
最低利用期間+1ヶ月単位の課金だもんな。「まっ いっか」で契約しちゃったぜ
- バックアップ機能がないのが心配
- 1GBのプランでは物足りない
- スケールアップできてもスケールダウンができない
- 対外接続の通信速度が遅め
- 最低利用期間がある
他社のVPSはバックアップ機能を実装していることが多いので、バックアップ機能を持たないさくらのVPSを心配する声が上がっていました。
また「1GBプランでは物足りない」との声や「スケールダウンができない」など、プランに関する投稿も見受けられました。
さくらのVPSではスケールダウンはできないものの、スケールアップは可能です。最初は低容量から始めて物足りなく感じた際にプランアップを検討すれば、損をせずに利用できます。
その他にも「対外接続の通信速度を速くしてほしい」や「最低利用期間がある」などの声もありました。
最低利用期間が気になる方や、バックアップ機能があるVPSサーバーを利用したい方は、他社のVPSがおすすめです。
さくらのVPSの良い評判
↓にもあるように、いわゆるサ終の影響をもろに受けてしまったので、さくらインターネットさんのように創業からサービスを続けていただけるのは本当に助かります
— Takeshi IKEDA (@TakeshiIKEDA7) January 22, 2024
特にさくらのVPS、贔屓なしにコスパ高くてお勧めです!
というかNiftyさん(現在法人部門は富士通に移管)、本当に勘弁してくれ、、、
さくらのVPS安いな…お名前のサービス維持調整費がなんともだから乗り換えようかな
— まこすけ (@straight055) December 27, 2023
Azure 触ってて楽しいんだけど趣味方面で活用するにはちっと高機能過ぎるんだよな。趣味のところはさくらの VPS で今のところ全て事足りてる。。。何か思いついたら触ってみようかな
— 青砥ゲートウェイ(KS-09) (@a32kita) December 14, 2023
さくらのVPSスペックいい(同じCPU・メモリでも他社とベンチマークが全然違う…数年前のテストだけど)し安定してるし愛用してる。VPSは従量課金じゃなく固定課金というのもいい。プロキシにすれば固定IPとして使える
— Nao (@na0x2c6) November 28, 2023
みなさんあまり出さないですが
— マルカマン@サンクチュアリ管理人 (@MarlcaMon) May 16, 2023
さくらのVPSすごく安定してますよ
もう使い出して4年目ですが、トラブルないです
- 創業から長くサービスを提供している、コスパが高い
- 費用が安い
- 趣味程度であればまったく問題なく利用できる
- 固定課金の体制が良い
- 利用4年目でもトラブルなく安定している
1996年創業のさくらのインターネットは、VPSの提供を10年以上続けており、良い評判の声として「費用が安い」「コスパが高い」などが見受けられました。
加えて「4年利用していてもトラブルがなく安定している」との声も上がっており、サーバーの安定性を評価する方もいます。
また一部では、固定課金の体制が良いと評価する方も見受けられました。
さくらのVPSは、コスパの高さを求める方や安定性を求める方、趣味で利用しようとしている方に最適なVPSです。
さくらのVPSのデメリット
さくらのVPSのデメリットは以下の4つです。
上記4つの項目をそれぞれ詳しく解説します。
プランダウンはできない
さくらのVPSは、契約中のプランを上位のものに変更する『スケールアップ』はできますが、下位のプランに変更する『スケールダウン』はできません。
初回から上位プランを契約した場合、自身の想定よりもはるかに性能が良いことから、オーバースペックになることがあります。
もしも誤って上位プランを契約した場合は、そのまま利用し続けるか解約するしか方法はありません。
そのため、さくらのVPSはできるだけ低容量のプランから利用を開始して、様子を見ることをおすすめします。
最低利用期間は3ヶ月と長め
さくらのVPSの最低利用期間は、3ヶ月間と比較的長めに設定されていることが特徴です。
最小限の期間で利用したい方にとって3ヶ月は長く、1ヶ月ごとの更新を希望したい方もいるでしょう。
少しの間だけさくらのVPSを利用したい場合は、お試し期間を活用してみることをおすすめします。
なお、クレジットカード払いを選択した場合であれば、2週間の無料お試しが可能です。
バックアップ機能は有料オプション
さくらのVPSでは、標準機能にバックアップ機能が用意されていません。
そのため、バックアップを行いたい場合は、さくらのクラウドで提供されている『Acronis Cyber Protect Cloud』を利用する必要があります。
プランの1つである『Acronis Hosted(100GB)』は月額2,420円(税込)で、100GB分をクラウドストレージとして活用できます。
スナップショットができない
さくらのVPSでは、スナップショットを行うことができません。
そのため、重要なデータはローカルの環境に保存するなどの対策をおすすめします。
ちなみにスナップショットとは、バックアップ方法の一種でソースコードやファイル、データベースやディレクトリなどの状態を丸ごと抜き出して保存したものを指します。
他社のVPSでは、標準でスナップショット機能を利用できる場合があるため、さくらのVPSの方がやや利用しづらいとも言えるでしょう。
さくらのVPSのメリット
さくらのVPSのメリットは以下の4つです。
上記4つの項目をそれぞれ詳しく解説します。
障害が少ない
さくらのVPSは比較的安定しており、障害が少ないと評判です。
理由の1つに、管理体制が挙げられます。
さくらのVPSは、24時間365日有人で監視しているため、万が一の場合でもすぐに対応できる環境が整っています。
そのため、障害が起こりにくいVPSを利用したい方にとって最適と言えるでしょう。
WAFが無料で利用できる
さくらのVPSでは、無料でWAFが利用できます。
WAFとは『Web Application Firewall(ウェブ・アプリケーション・ファイアーウォール)』の略で、Webアプリケーションの脆弱性を悪用した攻撃を検出するセキュリティ対策の1つです。
Webサイトやアプリケーションなどの中で、思わぬ脆弱性が見つかる場合があります。
その際にWAFを活用していれば、致命的な事故につながりにくくなるため、さくらのVPSは安心して利用できると言えるでしょう。
無料お試し期間がある
さくらのVPSでは、無料お試し期間が設けられています。
期間は2週間で、全プランで適用されます。
ただし、無料お試し期間はクレジットカード払いを選択した場合のみ利用できる制度です。
クレジットカード以外で支払う予定の方はお試しでの利用はできないため、注意が必要です。
管理画面が使用しやすい
さくらのVPSの管理画面は、直感的に使いやすいよう設計されているため、初心者の方でも比較的操作しやすいことが特徴です。
初めてVPSに触れる方は、複雑な管理画面を見て利用を諦めることがあります。そのような挫折する要素が1つ減ると考えると、さくらのVPSは安心して利用できるサーバーと言えるでしょう。
また、管理画面の動作が軽くサクサクと動かせる点は、初心者や熟練者を問わず好まれるポイントと言えるでしょう。
さくらのVPSの料金
さくらのVPSはLinux版とWindows版の2通りあり、それぞれ値段や内容が異なります。
順番に説明していきます。
さくらのVPSの料金表(Linux版)
まずはLinux版の料金表です。
契約プラン | 512MB | 1GB | 2G | 4G | 8G | 16G | 32G |
---|---|---|---|---|---|---|---|
月額料金(税込) | 1ヶ月(大阪): 671円 12ヶ月(大阪):616円1ヶ月(東京): 698円 12ヶ月(東京):641円1ヶ月(石狩): 643円 12ヶ月(石狩):590円 | 1ヶ月(大阪): 935円 12ヶ月(大阪):858円1ヶ月(東京): 990円 12ヶ月(東京):908円1ヶ月(石狩): 880円 12ヶ月(石狩):807円 | 1ヶ月(大阪): 1,848円 12ヶ月(大阪):1,694円1ヶ月(東京): 1,958円 12ヶ月(東京):1,795円1ヶ月(石狩): 1,738円 12ヶ月(石狩):1,594円 | 1ヶ月(大阪): 3,740円 12ヶ月(大阪):3,429円1ヶ月(東京): 3,960円 12ヶ月(東京):3,630円1ヶ月(石狩): 3,520円 12ヶ月(石狩):3,227円 | 1ヶ月(大阪): 7,480円 12ヶ月(大阪):6,857円1ヶ月(東京): 7,920円 12ヶ月(東京):7,260円1ヶ月(石狩): 7,040円 12ヶ月(石狩):6,454円 | 1ヶ月(大阪): 14,300円 12ヶ月(大阪):13,109円 1ヶ月(東京): 15,400円 12ヶ月(東京):14,117円 1ヶ月(石狩): 13,200円 12ヶ月(石狩):12,100円 | 1ヶ月(大阪): 28,600円 12ヶ月(大阪):26,217円 1ヶ月(東京): 30,800円 12ヶ月(東京):28,234円 1ヶ月(石狩): 26,400円 12ヶ月(石狩):24,200円 |
メモリ | 512MB | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB |
CPU | 仮想1コア | 仮想2コア | 仮想3コア | 仮想4コア | 仮想6コア | 仮想8コア | 仮想10コア |
ディスク容量(SSD) | 25GB | 50GB | 100GB | 200GB | 400GB | 800GB | 1,600GB |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
Linux版のリージョンは、『大阪』『東京』『石狩』の3ヶ所にあります。
料金は東京がもっとも高く、最安の石狩との差額は51円〜4,400円です。
支払い方法は、毎月払いと12ヶ月一括払いの2通りありますが、毎月払いよりも12ヶ月一括払いの方がおよそ1割ほど安く利用できます。
さくらのVPSの料金表(Windows版)
続いてWindows版の料金表です。
契約プラン | W1G | W2G | W4G | W8G | W16G | W32G |
---|---|---|---|---|---|---|
月額料金(税込) | 1ヶ月(大阪・石狩): 1,210円 12ヶ月(大阪・石狩):1,110円 | 1ヶ月(大阪・石狩): 2,310円 12ヶ月(大阪・石狩):2,118円 | 1ヶ月(大阪・石狩):4,730円 12ヶ月(大阪・石狩):4,336円 | 1ヶ月(大阪・石狩):9,350円 12ヶ月(大阪・石狩):8,571円 | 1ヶ月(大阪・石狩):18,150円 12ヶ月(大阪・石狩):16,638円 | 1ヶ月(大阪・石狩):36,850円 12ヶ月(大阪・石狩):33,780円 |
メモリ | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB |
CPU | 仮想2コア | 仮想3コア | 仮想4コア | 仮想6コア | 仮想8コア | 仮想10コア |
ディスク容量(SSD) | 50GB | 100GB | 200GB | 400GB | 800GB | 1,600GB |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
Windows版には、大阪と石狩の2ヶ所のリージョンが用意されています。
Linux版と同じく、毎月払いよりも12ヶ月一括払いの方が1割ほど安い料金設定です。
なお、Linux版もWindows版も申し込みの際に毎月払いか12ヶ月一括払いかを選択しますが、途中で支払い方法を変更することはできないので注意が必要です。
さくらのVPSでおすすめのプラン
さくらのVPSでおすすめのプランは以下の2つです。
それぞれ順番に解説します。
テスト運用などのお試しなら1Gプラン
さくらのVPSは低容量プランが用意されているため、テストでWeb運用を行いたい際におすすめです。
特にメモリが1GBのプランであれば、動作確認のような操作は問題なく行うことができます。
費用も1GBプランは1,000円以下で利用できるため、リーズナブルな点が魅力です。
一方で下位プランの512GBは、テスト運用でも容量が物足りないと感じてしまう可能性があります。そのため、1GB以上のプランでの利用がおすすめです。
マインクラフトのマルチプレイを楽しむなら2G~8Gプラン
さくらのVPSの利用を検討している方の中には、マインクラフトのマルチプレイが目的という方もいるでしょう。
その場合、2GB~8GBのプランの利用がおすすめです。
2GB以下のプランでもプレイは可能ですが、低容量プランでは起動に時間がかかったり、プレイ中に遅延が生じてしまったりする可能性があります。
そのため、快適にマルチプレイを楽しみたいのであれば、最低でも2GB以上の容量が必要です。
さくらのVPSと他社の料金プランの比較
さくらのVPSと他社の料金を比較します。
以下は、他社VPSサーバーの『エックスサーバーVPS』と『ConoHa VPS』との比較表です。
運営会社 | さくらのVPS | エックスサーバーVPS | ConoHa VPS |
---|---|---|---|
月額料金(税込) | 590〜30,800円 | 830〜44,200円 | 751〜59,290円 |
最低利用期間 | 3ヶ月 | 1ヶ月 | 1時間 |
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
無料お試し期間 | 2週間(クレジットカード払いの場合のみ) | なし | なし |
時間課金の有無 | なし | なし | あり |
CPUコア数 | 1〜10コア | 3〜24コア | 1〜24コア |
メモリ | 512MB〜32GB | 2〜64GB | 512MB〜64GB |
ディスク容量 | 25〜1,600GB | 50〜100GB | 30〜100GB |
ディスク種類 | SSD | NVMe SSD | SSD |
サポート体制 | 電話・メール・チャット | 電話・メール・チャット | 電話・メール・チャット |
それぞれの特徴は以下の通りです。
- さくらのVPS…月額の利用料金がもっとも安く、唯一お試し期間がある
- エックスサーバーVPS…高機能SSDの『NVMe SSD』を採用しているため、操作がスムーズ
- ConoHa VPS…時間課金ができるプランがある
これらの特徴から、以下のような方に適していると言えます。
- さくらのVPS…低コストもしくは無料お試しができるVPSサーバーを求めている方
- エックスサーバーVPS…高機能ディスクによるスムーズでスピーディーな操作を求める方
- ConoHa VPS…スポット利用で好きなときにVPSサーバーを活用したい方
各VPSサーバーの料金プランの詳細は、それぞれの公式ページをご覧ください。
さくらのVPSがおすすめの方
メリットやデメリット、料金などの特徴を加味すると、さくらのVPSがおすすめな方は次の通りです。
それぞれ順番に説明します。
VPS初心者の方
さくらのVPSはWeb開発やWebサイト運営はもちろん、VPSをあまり利用したことがない初心者の方におすすめです。
さくらのVPSの管理画面は使いやすく、不慣れな方でも直感的に操作することができます。
また、サポート対応も良く、何かわからないことがあったときに遠慮なく相談することができる点も魅力の1つです。
そのため、さくらのVPSはVPS初心者の方でも安心して利用できます。
マインクラフトのマルチサーバーを立てたい方
さくらのVPSは、マインクラフトを複数人でプレイするためのマルチサーバーを立てたい場合にもおすすめです。
マインクラフトのマルチプレイ用としてVPSを利用する場合は、2GB~8GBのプランが推奨されています。
プレイ人数に応じたメモリの目安は、次の通りです。
- 4人以下でプレイする場合…2GB
- 5~10人でプレイする場合…4GB
- 10人以上でプレイする場合…8GB
下位プランに512MBや1GBもありますが、起動に時間がかかりプレイに遅延が生じる可能性があるため、おすすめはできません。
さくらのVPSのお得なキャンペーン
さくらのVPSでは、これまでに以下のようなキャンペーンを開催してきました。
- 年払い30%OFFキャンペーン
- さくらのVPS 10万件突破記念『ストレージ変更オプション無料』キャンペーン
- さくらのVPS 10周年記念キャンペーン
また、不定期開催のキャンペーンなどもあります。
申し込み前に、ぜひ開催中のキャンペーンをチェックしてみてください。
さくらのVPSに関するよくあるQ&A
さくらのVPSの最低利用期間は?
さくらのVPSで何ができますか?
おおまかに以下の特徴が挙げられます。
- 管理者権限(root権限)を持てるため好みのアプリケーションをインストールできる
- CPUやメモリが専有のため他のユーザーの影響を受けにくい
- ゲームのマルチサーバーを立てられる
自由度の高い使い方ができます。
さくらのVPSでバックアップはできますか?
さくらのVPSは、標準機能やオプション機能ともにバックアップ機能はありません。
詳しくはバックアップ機能は有料オプションをご覧ください。
さくらのVPSとXserverのVPSの比較は?
さくらのVPSの特徴として、無料お試し期間が設けられていることや、比較的障害が少ないことなどが挙げられます。
一方でエックスサーバーVPSは、処理性能が高く、マインクラフトに関するサービスも充実しているのが特徴です。
詳しくはさくらのVPSと他社の料金プランの比較をご覧ください。
さくらのVPSの支払い方法は?
さくらのVPSの支払い方法は以下の通りです。
- クレジットカード
- 銀行振込
- 請求書払い
- 自動口座振替
中でも手数料がかからないクレジットカード払いがおすすめです。
さくらのVPSは使用しやすく初心者にもおすすめ(まとめ)
本記事では、さくらのVPSの評判とともに、サーバーの特徴やメリット・デメリットなどを解説しました。
さくらのVPSは、初心者の方でも利用しやすい使用感の良さと、費用の安さ、性能の良さを兼ね備えたコスパの高いVPSです。
プランダウンやスナップショットの利用はできません。しかし、無料お試し期間が用意されていることや、比較的障害が少ないことなど、さくらのVPSにはメリットがたくさんあります。
評判や特徴なども加味しつつ、さくらのVPSが自分の目的に適したサービスか検討してみてください。