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dTVとAmazonプライムビデオの違いを徹底比較!あなたに合うのはどっち?

dTVとAmazonプライムビデオを比較
  • 「dTVとAmazonプライムビデオだと、どっちが自分に合うかな?」
  • 「なにが違うんだろう…?」

と思っていませんか?

この記事では、どちらがあなたに合う動画配信サービスかわかるように、dTVとAmazonプライムビデオの違いを徹底比較しています。

自分に合った動画配信サービスを選びたい方は、ぜひご活用ください。

dTVとAmazonプライムビデオの違いを徹底比較

サービス名 dTV Amazonプライムビデオ
特徴
  • 洋画に強い
  • 比較的国内ドラマに強い
  • 韓流に強い
  • エイベックス系配信に強い
  • ジャニーズの限定配信あり
  • ミュージカルが視聴可能
  • dポイントで支払い可能
  • 邦画に強い
  • 比較的海外ドラマに強い
  • 比較的アニメに強い
  • 電子書籍読み放題
  • 音楽聴き放題
  • Amazonお急ぎ便無料
  • Amazonお届け日時指定便無料
作品数 12万作品以上 非公開(推定5万作品以上)
オリジナル作品 あり あり
月額(税込) 550円 500円
無料期間 31日 30日
支払い方法 ■ドコモ回線

  • ドコモ払い
  • クレジットカード(ダイナーズ不可)
  • dポイント

■ドコモ回線以外

  • クレジットカード(ダイナーズ不可)
  • dポイント
  • App Store(月額のみ)
  • Google Play(月額のみ)
  • コンビニでのシリアルコード購入(月額のみ)
  • giftee(月額のみ)
  • クレジットカード
  • キャリア決済
  • あと払い(ペイディ)
  • Amazonギフト券
  • パートナーポイントプログラム(JCB・Oki Dokiポイント)
  • PayPay
動画以外のサービス なし
  • 電子書籍読み放題
  • 音楽聴き放題
  • Amazonお急ぎ便無料
  • Amazonお届け日時指定便無料

など

テレビでの視聴 可能 可能
画質
  • 自動
  • 最高画質
  • 高画質
  • 4K
  • フルHD
  • HD
  • SD
倍速・再生速度 アプリで1.5倍、2倍のみ対応 非対応
ダウンロード 可能 可能
同時視聴 不可 最大2台
字幕・吹き替え
  • 字幕と吹き替えの同時表示なし
  • 基本的に邦画の日本語字幕なし
字幕切り替え機能なし(字幕、吹き替えでそれぞれ別作品扱い)
運営会社 エイベックス通信放送株式会社(提供はNTTドコモ) Amazon.com. Inc.

dTVとAmazonプライムビデオの比較表がこちらです。

視聴できる作品数に大きな違いがあり、dTVはAmazonプライムビデオより倍以上の動画配信数があります。

とは言え、Amazonプライムビデオでは、動画視聴以外のサービスが充実しているのも魅力的なポイントです。

続いて、各項目のdTVとAmazonプライムビデオの違いを比較していきます。

dTVとAmazonプライムビデオの作品数や得意ジャンルの違い

サービス名 dTV Amazonプライムビデオ
作品数 12万作品以上(レンタル含む) 非公開(推定5万作品以上)
主なジャンル
  • 邦画
  • 洋画
  • アニメ
  • 海外ドラマ
  • オリジナルドラマ
  • 韓流
  • ミュージックドラマ
  • 音楽ライブ

など

  • 邦画
  • 洋画
  • 国内ドラマ
  • 韓流
  • アクション・アドベンチャー
  • アニメ
  • ドキュメンタリー
  • ドラマ
  • ファンタジー
  • ホラー
  • ミリタリー・戦争
  • ミステリー・スリラー
  • ロマンス
  • SF

など

オリジナル作品 あり あり

作品数やジャンルなどをdTVとAmazonプライムビデオで比較した表がこちらです。

配信されている作品数ではdTVの方が多いものの、Amazonプライムビデオの方がジャンルが細分化されています。

強いジャンルをまとめると以下の通りです。

dTVとプライムビデオの強いジャンルの違い
  • dTV…洋画、国内ドラマ、韓流、音楽配信
  • Amazonプライムビデオ…邦画、海外ドラマ、アニメ

ジャンルだけで見ると、洋画、国内ドラマ、韓流、音楽はdTVの方が作品数が豊富で、邦画や海外ドラマ、アニメはAmazonプライムビデオの方が豊富です。

また、dTV独自の作品には、ライブ配信やジャニーズやSKEのオリジナル番組がある一方、Amazonプライムは、オリジナルバラエティなど他にはない作品があります。

全体の作品数を重視するならdTVですが、豊富なオリジナルコンテンツを楽しみたい方にはAmazonプライムビデオの方が合うでしょう。

dTVとAmazonプライムビデオの月額料金や無料期間の違い

サービス名 dTV Amazonプライムビデオ
月額(税込) 550円(APP StoreとGoogle Playでの決済の場合は650円) 500円(年払いなら4,900円)
※学割なら半額の250円
無料期間 31日 30日
レンタル作品 会員登録なしで視聴可能 会員登録なしで視聴可能

月額料金や無料期間などを、dTVとAmazonプライムビデオで比較した表がこちらです。

dTVとAmazonプライムビデオの料金は、

  • dTV…月額550円(税込)
  • Amazonプライムビデオ…月額500円(税込)/年払い4,900円(税込)

です。月額料金では大きな差がないものの、Amazonプライムビデオは年額での支払いも可能です。

Amazonプライムビデオを年額で支払った場合、月換算で408円(税込)なので、安さ重視ならAmazonプライムビデオの方がメリットがあります。

とは言え、どちらも動画配信サービスの料金としては最安クラスです。

また、Amazonプライムビデオでは、『Prime Student会員』というサービスがあります。

これは、日本国内での大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校に在籍している学生であれば半額になるサービスです。

Prime Student会員は、無料期間が6か月で、その後の利用料も月額250円(税込)、年額2,450円(税込)で非常にお得です。

また、どちらも別料金を支払い最新の動画をレンタルで視聴できます。

作品ごとに料金が異なるため、各作品をチェックする必要がありますが、レンタル作品は500~1,000円程度のものが多くなっています。

dTVとAmazonプライムビデオの支払い方法の違い

サービス名 dTV Amazonプライムビデオ
支払い方法 ■ドコモ回線

  • ドコモ払い
  • クレジットカード(ダイナーズ不可)
  • dポイント

■ドコモ回線以外

  • クレジットカード(ダイナーズ不可)
  • dポイント
  • App Store(月額のみ)
  • Google Play(月額のみ)
  • コンビニでのシリアルコード購入(月額のみ)
  • giftee(月額のみ)
  • クレジットカード
  • キャリア決済
  • あと払い(ペイディ)
  • Amazonギフト券
  • パートナーポイントプログラム(JCB・Oki Dokiポイント)
  • PayPay

料金の支払い方法を、dTVとAmazonプライムビデオで比較した表がこちらです。

dTVの方が支払い方法が多いように見えますが、これは使用している通信回線がドコモか、ドコモ以外かによって分かれるためです。

Amazonプライムビデオでは、各通信回線でのキャリア決済が使えるため、ドコモユーザーでない方は、Amazonプライムビデオの方が楽でしょう。

また、クレジットカードでの違いは、dTVではダイナーズが使えない点があげられます。

主要な決済方法の選択肢の多さでは、Amazonプライムビデオの方が優れている一方で、ドコモユーザーであればdポイントが使えるdTVの方がお得です。

dTVとAmazonプライムビデオの動画以外のサービスの違い

サービス名 dTV Amazonプライムビデオ
動画以外のサービス なし
  • 電子書籍読み放題
  • 音楽聴き放題
  • Amazonお急ぎ便無料
  • Amazonお届け日時指定便無料

など

動画配信以外のサービスは、dTVでは行っていません。

対して、Amazonプライムビデオでは、

  • 電子書籍読み放題
  • 音楽聴き放題
  • Amazonお急ぎ便無料
  • Amazonお届け日時指定便無料

などの他にもAmazonプライム会員の付帯サービスが多数あります。

動画を視聴する以外にも多くの付帯サービスを利用したい場合は、Amazonプライムビデオの方が合うでしょう。

dTVとAmazonプライムビデオの視聴可能デバイスの違い

サービス名 dTV Amazonプライムビデオ
PC
  • Windows
  • Mac
  • Windows
  • Mac
タブレット
  • Android
  • iPad
  • Amazon Fire
  • Android
  • iOS端末(iPad、iPod Touch)
  • Amazon Fire
スマホ
  • Android
  • iPhone
  • Android
  • iPhone
テレビ
  • Fire TVシリーズ
  • Chromecast
  • Apple TV
  • popln Aladdin
  • Nexus Player
  • ココロビジョンプレーヤー
  • ドコモテレビターミナル
  • ひかりTVチューナー
  • 光BOX+
  • epson EF-100シリーズ
  • Anker Nebula Capsule Ⅱ
  • 各種スマートテレビ

など

  • Fire TVシリーズ
  • Chromecast
  • Apple TV
  • スクリーン付きEcho端末(Echo Show、Echo Spotなど)
  • Roku
  • J:COM LINK
  • KDDI STBケーブルプラスSTB2
  • KDDI STW2000/STA3000
  • PS3/PS4/PS5
  • Xbox SeriesX/S/One
  • 各種スマートテレビ

など

視聴可能なデバイスを、dTVとAmazonプライムビデオで比較した表がこちらです。

PC、タブレット、スマホはどちらもあまり違いはなく、テレビ対応のデバイスも主要なものにはdTVもAmazonプライムビデオも対応しています。

大きな違いとして、dTVはPlayStationに対応していないため、ゲーム機を使いテレビで動画を見たい方はAmazonプライムビデオがおすすめです。

dTVとAmazonプライムビデオの画質の違い

サービス名 dTV Amazonプライムビデオ
画質
  • 自動
  • 最高画質
  • 高画質
  • 4K
  • フルHD
  • HD
  • SD

画質に関しては、dTVもAmazonプライムビデオも、ユーザーの感想が分かれています。

SNSでの評価は分かれており、dTVが良いという方もいれば、Amazonプライムビデオの方が良いという方もいます。

画質は、実際に利用する際の通信環境によっても変化してしまうため、一概にどちらが良いとは言えません。

そのため、こだわりがある場合は、dTVAmazonプライムビデオ、両方の無料期間を利用して試し、どちらが合うのかを調べてみた方が良いでしょう。

dTVとAmazonプライムビデオの機能面の違い

サービス名 dTV Amazonプライムビデオ
倍速・再生速度 アプリで1.5倍、2倍のみ対応 非対応
早送り・巻き戻し
  • 早送り10秒
  • 巻き戻し10秒
  • 早送り10秒
  • 巻き戻し10秒
ダウンロード 可能 可能
同時視聴 不可 最大2台まで
字幕・吹き替え
  • 字幕と吹き替えの同時表示なし
  • 基本的に邦画の日本語字幕なし
字幕切り替え機能なし(字幕、吹き替えでそれぞれ別作品扱い)
オープニングスキップ 可能 不可

機能面での違いを、dTVとAmazonプライムビデオで比較した表がこちらです。

Amazonプライムビデオが倍速再生に対応していないのに対して、dTVでは同時視聴に対応していません。

また、dTVは同じアニメ作品を連続で見る際にオープニングをスキップできる機能があります。

倍速やオープニングスキップを重視する方はdTV、同時視聴する予定がある方はAmazonプライムビデオの方が良いと言えます。

dTVとAmazonプライムビデオの運営会社の違い

サービス名 dTV Amazon プライムビデオ
運営会社 エイベックス通信放送株式会社(提供はNTTドコモ) Amazon.com. Inc.

dTVはエイベックス通信放送が運営しているため、エイベックス系の音楽配信に強い動画配信サービスです。

対して、Amazonプライムビデオは、Amazon自体が運営しています。

どちらも大手企業が手掛けるサービスになりますので、信頼性に関しては問題ないと言えるでしょう。

dTVとAmazonプライムビデオ、あなたに合うのはどっち?【時短して選びたい方必見】

dTVとAmazonプライムビデオをここまで比較してきた違いをふまえて、

をそれぞれ説明していきます。

dTVがおすすめな方

dTVがおすすめな方は以下の通りです。

dTVがおすすめな方
  • 作品数を重視したい方
  • 洋画、国内ドラマ、韓流ジャンルを重視したい方
  • 音楽のライブ配信を見る方
  • 2.5次元舞台やミュージカルが好きな方
  • ジャニーズが好きな方
  • 外出先で動画を倍速で見たい方
  • dポイントを貯めている方

dTVは、12万作品以上と作品数が豊富で、Amazonプライムビデオと比較して、洋画、国内ドラマ、韓流の見放題作品数が多いのが特徴です。

また、音楽のライブ配信、2.5次元舞台などにも強みを持ち、dポイントを使い月額料金を支払えるのも魅力的です。

キッズ向け作品も豊富なため、お子様から大人まで、ご家族皆さんで楽しめる動画配信サービスと言えます。

dTVを初月0円でお試し

公式サイト:https://video.dmkt-sp.jp/

Amazonプライムビデオがおすすめな方

Amazonプライムビデオがおすすめな方は以下の通りです。

Amazonプライムビデオ
  • コスパ重視の方
  • 邦画、海外ドラマ、アニメジャンルを重視したい方
  • バラエティなどAmazonオリジナルの作品を楽しみたい方
  • 学生の方
  • ドコモ回線の契約がなくクレジットカードを持っていない方
  • Amazonでよく買い物する方
  • 電子書籍読み放題や音楽聴き放題にも興味がある方
  • PS4などのゲーム機を使ってテレビで動画を見たい方

Amazonプライムビデオ自体、プライム会員特典の1つであるため、動画配信以外にも、様々な付帯サービスがあるのがAmazonプライムビデオの強みです。

年払いなら月換算で408円(税込)と動画配信サービスの中でも最安で、学生の方には学割プランもあります。

付帯サービスも含めると破格のサービスと言えるでしょう。

作品数はdTVには及びませんが、往年の名作の取り扱いが充実しており、邦画、海外ドラマ、アニメはdTVより見放題作品数が多くなっています。

誰もが知る有名な作品を観る分には、なにも不都合に感じることは無いでしょう。

プライムビデオを30日間0円でお試し

公式サイト:https://www.amazon.co.jp/gp/video/

まとめ

非常に安価な月額料金で動画作品を楽しめるdTVとAmazonプライムビデオ。

一言で言えば、とにかくたくさんの作品が観たいならdTV、動画以外にも色々利用したいならAmazonプライムビデオがおすすめです。

どちらも初回無料期間が設けられていますので、まず試してみてから判断するのも1つの方法です。

ご自身に合う動画配信サービスを選び、動画を思う存分楽しみましょう。

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