2024年4月22日から、TポイントはVポイントに統合されました。
ポイントが統合されることで「Vポイントが使える電子書籍サービスはどれが良いの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、BookLive!が最もVポイントと相性の良い電子書籍サービスです。
本記事では、Vポイントが使える電子書籍サービス4選と、TポイントがVポイントに統合されることで起こる変化を解説します。
電子書籍でVポイントをお得に貯めたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
Vポイントが使える電子書籍サービス4選
Vポイントが使える電子書籍サービスは以下の4つです。
サービス名 | 特徴 | ジャンル | 品揃え | 還元率 |
BookLive! | ・割引クーポンが豊富 ・無料で読める本が多い ・総合力が高い | 書籍全般 | 150万冊以上 | 0.5%〜3%(前月の購入金額で変動) |
Amebaマンガ | 初回還元が強力 | 漫画中心 | 110万冊以上 | 約0.93% |
復刊ドットコム | 絶版・品切れの本を探せる | 書籍全般 | 不明 | 約0.91% |
マイナビBOOKS | マイナビ出版の雑誌・書籍が購入できる | 雑誌・書籍 | 不明 | 約0.91% |
それぞれのサービスの特徴やVポイントの使い方・貯め方を解説していきます。
BookLive!|ラインナップの豊富さを求める方におすすめ
BookLive!は、漫画・ラノベ・ビジネス書・実用書・雑誌など幅広いジャンルに対応している電子書籍サービスです。
- 使い方…商品購入時に1ポイントから利用できる
- 貯め方…商品購入金額時に最大3%がもらえる
- 還元率…0.5%〜3%(前月の購入金額で変動)
Vポイントの還元率は会員ランクに応じて変動します。
会員ランクの詳細は、以下の通りです。
会員ランク | ランク判定条件 | 還元率 |
オレンジ | ブックライブ会員であること | 0.5% |
シルバー | 前月の累計購入金額が2,000円(税込)以上 | 1% |
ゴールド | 前月の累計購入金額が5,000円(税込)以上 | 2% |
プラチナ | 前月の累計購入金額が10,000円(税込)以上 | 3% |
通常のVポイント還元率は0.5%と低いものの、月に10,000円以上購入すれば3%まで上がります。
他の電子書籍サービスは1%以下の還元率であるため、毎月たくさんの本を購入する方にはBookLive!がおすすめです。
Amebaマンガ|大人買いしたい漫画がある方におすすめ
Amebaマンガは、株式会社サイバーエージェントが運営する漫画中心の電子書籍サービスです。
- 使い方…100円分のコイン購入時に108ポイントから利用できる
- 貯め方…108円(税込)から1ポイントがもらえる
- 還元率…約0.93%
名作から新作まで110万冊以上を取りそろえており、無料で読める作品も4,000冊以上あります。
Amebaマンガは初回登録で100冊まで50%還元のキャンペーンを実施しています。
大人買いしたい漫画がある方にはおすすめのサービスです。
復刊ドットコム|絶版・品切れの本を読みたい方におすすめ
復刊ドットコムは、絶版や品切れになった本をリクエストによって復刊してくれるサービスです。
- 使い方…商品購入時に1ポイントから利用できる
- 貯め方…販売価格100円(税込)ごとに1ポイントがもらえる
- 還元率…約0.91%
紙の本をメインとするサイトですが、電子書籍も扱っています。
Vポイントの還元率はそこまで高くないものの、他の電子書籍サービスで扱っていない作品を読みたい方は、リクエストしてみるのがおすすめです。
マイナビBOOKS|IT系や将棋の本を読みたい方におすすめ
マイナビBOOKSは、マイナビ出版の書籍や雑誌が読める電子書籍サービスです。
- 使い方…商品購入時に1ポイントから利用できる
- 貯め方…販売価格100円(税抜)ごとに1ポイントがもらえる
- 還元率…約0.91%
マイナビBOOKSではIT系や将棋に関する本を多く取り扱っているため、これらのジャンルの作品を読みたい方にはおすすめです。
TポイントがVポイントに統合されるとどうなる?
TポイントがVポイントに統合されるとどうなるのかを解説します。
これまで貯めたポイントはそのまま使える
これまで貯めたTポイントやVポイントは、統合後も変わらずに1ポイント=1円で利用できます。
ポイントが失効することはなく、移行手続きをする必要もありません。
これまでTポイントを扱っていた電子書籍サービスも、変わらず利用できます。
アプリからポイントの合算手続きもできる
これまで貯めたTポイントとVポイントは、合算手続きも可能です。
2024年春にアップデート予定のアプリでID連携をすれば、1ポイント=1円で新Vポイントにまとめられます。
「ポイントを別々に管理するのは面倒」と感じている方でも、合算すれば1つのアプリで管理することができます。
ポイントの提携先が増えて使いやすくなる
TポイントとVポイントは、統合されると両者の提携先でポイントが使えるようになります。
特にYahoo!が提携終了したことでポイントを使える店舗が少なくなっていたTポイントユーザーには、嬉しい変化です。
TポイントとVポイントが統合することで、今まで以上にポイントが貯めやすく、使いやすくなると考えられます。
TポイントとVポイントに関してよくある質問や疑問
TポイントやVポイントに関してよくある質問や疑問を、Q&A形式でお答えします。
TポイントをVポイントに移行できますか?
TポイントはVポイントに移行できます。
ただし、ポイント移行は2024年4月22日以降の受付です。
Tポイントはいつ廃止になりますか?
Tポイントは2024年4月22日からVポイントに名称が変わります。
名称は変わりますが、これまで貯めたTポイントは引き継がれます。
Tポイントが終了するのはなぜですか?
Tポイントが終了するのは、Vポイントと統合されるためです。
しかし、今まで貯めたTポイントは統合後も変わらず利用できるため支障はありません。
VポイントとTポイントは等価交換できますか?
VポイントとTポイントは等価交換できます。
以前は交換率が0.8ポイントでしたが、2023年10月2日より1ポイントに変更されました。
なお、VポイントとTポイントは2024年4月22日に統合されるため、統合後はポイント交換をしなくても利用できます。
Vポイントが使える電子書籍サービスならBookLive!がおすすめ(まとめ)
Vポイントを利用して電子書籍を読みたいと思っている方におすすめのサービスは、BookLive!です。
月2,000円(税込)以上の購入で1%のポイント還元となり、月10,000円(税込)以上の購入で3%のポイントが還元されます。
他の電子書籍サービスは1%以下の還元率であることが多いため、BookLive!なら効率よくVポイントを貯めながら電子書籍を楽しむことができます。
ぜひ、BookLive!でお得に電子書籍を楽しんでみてください。