DMMブックスを利用し始めたけれど、本棚編集などのアプリを操作する方法が分からず困っていませんか?
この記事では、DMMブックスの本棚編集方法などについて画像付きで詳しく解説します。
また、第3者に読んでいる本を知られたくない場合に設定できる鍵付き機能など、便利なアプリの使い方についても触れています。
初心者の方にも分かりやすく解説しているので、DMMブックスの本棚編集機能やアプリの便利な使い方について詳しく知りたい方は、ぜひご覧ください。
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DMMブックスの本棚機能の注意点
DMMブックスの本棚機能の使い方を説明する前に、注意点についてお伝えします。
まとめると以下の通りです。
それぞれについてお伝えします。
鍵付き本棚は非表示設定にする必要がある
DMMブックスの本棚機能には、作成した本棚を第3者に見られないように鍵付き本棚を作成できる機能があります。
しかし、鍵付き本棚は『鍵付き本棚を非表示』をONにしておかないと、アプリ起動時に本棚や購入した本が表示されたままになるので注意が必要です。
鍵付き本棚を表示・非表示にする場合は、パスコードが必要
鍵付き本棚の作品を読みたい場合は『鍵付き本棚を非表示』をOFFにすれば閲覧できますが、設定する際に4桁のパスコードが必要です。
また、アプリのロックでもパスコードが求められるので、忘れないようにメモをとっておくと良いでしょう。
パスコード忘れに注意する
パスコードを忘れてしまった場合、Androidでアプリを利用している方は再設定が行えますが、iPhoneやiPadでは再設定が行えません。
アプリを再度インストールし直さなくてはならず、ダウンロード済みの本は初期化されてしまうため、忘れないようにメモをとっておくと良いでしょう。
この後、本棚機能の使い方や編集方法について詳しくお伝えします。
DMMブックスの本棚機能の使い方(編集方法)
DMMブックスで購入した本は、アプリの機能を利用することで本棚の作成や編集などが行えます。
アプリの本棚機能でできる基本操作をまとめると、以下の通りです。
次に、それぞれの項目についてお伝えします。
本棚を作成する
こちらでは、DMMブックスのアプリで本棚を作成する方法をお伝えします。
手順は以下の通りです。
- DMMブックスアプリを開き、ホーム画面右上の『+』をタップ
- 『本棚を作成する』をタップ
- 本棚の名前を入力し、鍵付き本棚に設定のON・OFFを設定したら『OK』をタップ
- 本棚の作成が完了
それぞれの手順を画像とともにお伝えします。
DMMブックスアプリを開き、ホーム画面右上の『+』をタップ
『本棚を作成する』をタップ
本棚の名前を入力し、鍵付き本棚に設定のON・OFFを設定したら『OK』をタップ
本棚の作成が完了
本を追加する
本棚が作成できたら、本棚に入れたい本を追加していきます。
手順は以下の通りです。
- 作成した本棚を表示し『本を追加する』をタップ
- 本棚に追加したい本にチェックを入れ『本を追加する』をタップ
- 本棚に購入した本の追加が完了
それぞれの手順を画像とともに説明します。
作成した本棚を表示し『本を追加する』をタップ
本棚に追加したい本にチェックを入れ『本を追加する』をタップ
本棚に購入した本の追加が完了
本を移動・削除する
こちらでは、作成した本棚内にある本を移動する方法や、削除する方法についてお伝えします。
手順は以下の通りです。
- 編集したい本棚を表示して『編集』をタップ
- 『本の移動・削除』をタップ
- 本を移動したい場合は、移動させたい本にチェックを入れて『本棚へ移動』をタップ
- 移動させたい本棚を選択するか、新しい本棚を作成すれば本の移動が完了
- 本を削除したい場合は、削除したい本にチェックを入れて『削除』をタップすれば完了
手順を画像とともにお伝えします。
編集したい本棚を表示して『編集』をタップ
『本の移動・削除』をタップ
本を移動したい場合は、移動させたい本にチェックを入れて『本棚へ移動』をタップ
移動させたい本棚を選択するか、新しい本棚を作成すれば本の移動が完了
本を削除したい場合は、削除したい本にチェックを入れて『削除』をタップすれば完了
本棚の名前を変更する
本棚の名前を変更したい場合は、以下の手順で行えます。
- 編集したい本棚を表示して『編集』をタップ
- 『本棚の名称変更』をタップ
- 新しい本棚名を入力して『OK』をタップすれば完了
手順を画像とともにお伝えします。
編集したい本棚を表示して『編集』をタップ
『本棚の名称変更』をタップ
新しい本棚名を入力して『OK』をタップすれば完了
鍵付き本棚を作成する
本棚を鍵付き本棚に設定する方法についてお伝えします。
手順は以下の通りです。
- 鍵付きにしたい本棚を表示して『編集』をタップ
- 『鍵付き本棚に設定』をタップ
- 『OK』か『今後表示しない』のいずれかをタップ
- 『編集』をタップして『鍵付き本棚を解除』という表示があれば作成完了
上記手順を画像とともにお伝えします。
鍵付きにしたい本棚を表示して『編集』をタップ
『鍵付き本棚に設定』をタップ
『OK』か『今後表示しない』のいずれかをタップ
『編集』をタップして『鍵付き本棚を解除』という表示があれば作成完了
他にも『本棚を作成する』の段落でお伝えした通り、新たに本棚を作成する際に鍵付きを選択する方法もあります。
鍵付き本棚は、作成しただけではまだ鍵がついておらず、第3者にも見られてしまう状態のため注意が必要です。
他の方に本棚を見られたくない場合は、この後にお伝えする『鍵付き本棚を非表示にする』方法もあわせてご覧ください。
鍵付き本棚を非表示にする
鍵付き本棚を第3者に見られないようにするためには、鍵付き本棚を非表示にする必要があります。
手順は以下の通りです。
- アプリ画面の左上にある『≡』マークをタップ
- 『プライバシー設定』の『鍵付き本棚を非表示』の横にある白い『◯』マークをタップ
- 4桁のパスコードを入力
- 確認のため、再度4桁のパスコードを入力
- 『プライバシー設定』の『鍵付き本棚を非表示』の横にあるマークをON(緑色)にする
それぞれの手順を画像とともにお伝えします。
アプリ画面の左上にある『≡』マークをタップ
『プライバシー設定』の『鍵付き本棚を非表示』の横にある白い『◯』マークをタップ
4桁のパスコードを入力
確認のため、再度4桁のパスコードを入力
『プライバシー設定』の『鍵付き本棚を非表示』の横にあるマークをON(緑色)にする
以上の手順で、鍵付き本棚に鍵をかけられます。
また、鍵付き本棚に追加した本は購入済み一覧でも非表示になるため、安心して本の購入や閲覧が可能です。
鍵付き本棚の非表示を無効にする
非表示にした鍵付き本棚を表示する場合は、『鍵付き本棚を非表示』のスイッチをOFFにすれば表示されます。
手順は以下の通りです。
- アプリ画面の左上にある『≡』マークをタップ
- 『プライバシー設定』の『鍵付き本棚を非表示』の横にあるマークをOFF(灰色)にする
- 4桁のパスコードを入力すれば完了
それぞれの手順を画像とともにお伝えします。
アプリ画面の左上にある『≡』マークをタップ
『プライバシー設定』の『鍵付き本棚を非表示』の横にあるマークをOFF(灰色)にする
4桁のパスコードを入力すれば完了
以上の手順で、鍵付き本棚や購入済みの本を一覧に表示できます。
鍵付き本棚を通常の本棚に戻す
鍵付き本棚は、通常の本棚に戻すこともできます。
手順は以下の通りです。
解除したい本棚を選択して、画面右上の『編集』をタップ
『鍵付き本棚を解除』をタップ
『編集』をタップして『鍵付き本棚に設定』という表示があれば解除完了
以上の手順で、鍵付き本棚を通常の本棚に戻せます。
本棚を削除する
こちらでは、本棚を削除する場合の方法についてお伝えします。
手順は以下の通りです。
- 削除したい本棚を表示して『編集』をタップ
- 『本棚を削除』をタップすれば完了
それぞれの手順を画像とともにお伝えします。
削除したい本棚を表示して『編集』をタップ
『本棚を削除』をタップすれば完了
以上の手順で、本棚の削除が行えます。
アプリにパスコードロックをかける
鍵付き本棚の表示や非表示の操作が面倒という方や、設定をうっかり忘れてしまう心配のある方は、アプリ自体にロックをかけてしまう方法もあります。
手順は以下の通りです。
- アプリ画面の左上にある『≡』マークをタップ
- 『プライバシー設定』の『アプリのロック』の横にあるマークをON(緑色)にする
- 4桁のパスコードを入力
- 確認のため、再度4桁のパスコードを入力すれば完了
それぞれの手順を画像とともに説明します。
アプリ画面の左上にある『≡』マークをタップ
『プライバシー設定』の『アプリのロック』の横にあるマークをON(緑色)にする
4桁のパスコードを入力
確認のため、再度4桁のパスコードを入力すれば完了
以上の手順で、アプリがロックできます。
本棚を表示したい場合は、アプリのロックを解除するだけですぐに表示されます。
DMMブックスのアプリの使い方や便利な機能
こちらでは、本棚編集以外で利用できるアプリの基本的な使い方や、便利な機能についてお伝えします。
まとめると以下の通りです。
注意点として、マーカーや明るさのフォント、文字色などの設定は活字の書籍のみとなります。
ここでは、それぞれの基本操作や機能について詳しくお伝えします。
購入した本を検索する
こちらでは、DMMブックスのアプリで購入した本を検索する方法についてお伝えします。
まとめると、以下の通りです。
- 『最近読んだ本』や『未読の本』から検索
- 購入した本のタイトルを入力して検索
- 『購入済み』から検索
それぞれの検索方法についてまとめてお伝えします。
『最近読んだ本』や『未読の本』から検索
最近読んだ本や未読の本から検索する方法は以下の通りです。
『HOME』内の『最近読んだ本』や『未読の本』から読みたい本をタップして検索する
購入した本のタイトルを入力して検索
購入した本のタイトルを入力して検索する流れは以下の通りです。
本が多く探しづらい場合は、画面右上の『虫眼鏡』マークをタップ
購入した本のタイトルを入力して検索する
『購入済み』から検索
購入済みから検索する流れは以下の通りです。
『購入済み』から検索する場合は、『購入日順』をタップ
購入日や発売日、作品名順などに並び替えをして検索が可能
購入した本を読む
次に、DMMブックスのアプリで購入した本を読む方法についてお伝えします。手順は以下の通りです。
- 『HOME』内にある『最近読んだ本』や『未読の本』の中から読みたい本をタップ
- 読みたい巻数をタップ
- 閲覧方法が表示される場合は、『ダウンロード』か『すぐに読む』のいずれかをタップ
- ダウンロードマークが消えるか、電子書籍を読む画面が表示されれば閲覧が可能
それぞれの手順を画像とともにお伝えします。
『HOME』内にある『最近読んだ本』や『未読の本』の中から読みたい本をタップ
読みたい巻数をタップ
閲覧方法が表示される場合は、『ダウンロード』か『すぐに読む』のいずれかをタップ
ダウンロードマークが消えるか、電子書籍を読む画面が表示されれば閲覧が可能
読んでいる本を閉じて戻る
DMMブックスのアプリで読んでいる本を閉じる方法は、以下の通りです。
- 読んでいる本の画面中央をタップ
- 画面左上の『戻る』をタップするれば、本が閉じて閲覧が終了
それぞれの手順を画像とともにお伝えします。
読んでいる本の画面中央をタップ
画面左上の『戻る』をタップするれば、本が閉じて閲覧が終了
自動再生する方法
タップやスライドで本をめくるのが手間な場合は、自動再生でページめくりの設定ができます。詳細は以下の通りです。
- 画面中央をタップし、画面左下にある『▷』マークをタップすれば自動再生がスタート
- 再生時間を設定したい場合は、画面右下の『歯車』マークをタップ
- 再生時間を好みの秒数に設定し、画面左上の『適用』をタップすれば完了
それぞれ画像とともにお伝えします。
画面中央をタップし、画面左下にある『▷』マークをタップすれば自動再生がスタート
再生時間を設定したい場合は、画面右下の『歯車』マークをタップ
再生時間を好みの秒数に設定し、画面左上の『適用』をタップすれば完了
ページの移動
ページの移動方法は、以下の通りです。
読んでいる本の画面中央をタップ後、白い『◯』マークをスライドさせれば、ページ移動が可能
目次の表示方法
こちらでは、読んでいる本の目次の表示方法についてお伝えします。手順は以下の通りです。
- 読んでいる本の画面中央をタップ後、画面左下の『⫶≡』マークをタップ
- 目次が表示されるので、読みたい項目をタップすればページ移動が可能
それぞれ画像とともにお伝えします。
読んでいる本の画面中央をタップ後、画面左下の『⫶≡』マークをタップ
目次が表示されるので、読みたい項目をタップすればページ移動が可能
しおりをつける
読んでいたページにしおりをつければ、いつでもページ移動できます。手順は以下の通りです。
- 読んでいる本の画面中央をタップし、画面下の中央にある『本としおり』のマークをタップ
- 『しおりをつける』をタップして、現在開いているページにしおりをつける
- しおりをつけたページを開きたい場合は、作成日時の項目をタップすれば移動が可能
それぞれを画像とともにお伝えします。
読んでいる本の画面中央をタップし、画面下の中央にある『本としおり』のマークをタップ
『しおりをつける』をタップして、現在開いているページにしおりをつける
しおりをつけたページを開きたい場合は、作成日時の項目をタップすれば移動が可能
マーカーをつける
こちらでは、マーカー機能の使い方についてお伝えします。使い方は以下の通りです。
- マーカーをつけたい箇所を長押し後、文章を選択してマーカーの色をタップ
- マーカーの位置を確認したい場合、画面中央をタップ後、画面下中央の『本としおり』マークをタップ
- 『マーカー』をタップすると、マークした一覧の確認が可能
- マーカーを消す場合は画面右上の削除をタップ
- 削除したい項目の左側にある赤いマークをタップ
- 『削除』をタップすれば完了
それぞれ画像とともにお伝えします。
マーカーをつけたい箇所を長押し後、文章を選択してマーカーの色をタップ
マーカーの位置を確認したい場合、画面中央をタップ後、画面下中央の『本としおり』マークをタップ
『マーカー』をタップすると、マークした一覧の確認が可能
マーカーを消す場合は画面右上の削除をタップ
削除したい項目の左側にある赤いマークをタップ
『削除』をタップすれば完了
本によってはマーカーができない場合もあるので、ご注意ください。
辞書機能
DMMブックスのアプリでは、辞書機能を利用して読んでいる本の単語を調べることができます。手順は以下の通りです。
- 調べたい文章を長押して、一番右側の『虫眼鏡』マークをタップ
- 『Webで検索』か『辞書で検索』のいずれかをタップ
それぞれ画像とともにお伝えします。
調べたい文章を長押して、一番右側の『虫眼鏡』マークをタップ
『Webで検索』か『辞書で検索』のいずれかをタップ
『辞書で検索』をタップした場合は、単語の説明が表示されます
『Webで検索』をタップした場合は、利用しているブラウザで検索が可能です。
明るさ、フォント、文字色、行間などの設定
DMMブックスのアプリでは、画面の明るさやフォントサイズなどの変更が可能です。
- 画面の明るさ
- フォント
- フォントサイズ
- 文字色・背景色
- 行間
- 余白
変更は同じ画面から選択が可能です。
それぞれの変更方法について、詳しくお伝えします。
画面の明るさ
画面の明るさを変更したい時は、画面右下の『A』と表示されているマークをタップします。
次に、一番上の白い『◯』マークを左右にスライドすると、明るさの変更が可能です。
フォント
フォントは全部で5種類あります。
変更したい場合は、『フォント』をタップします。
ご自身の好きなフォントを選び、変更完了です。
フォントサイズ
フォントサイズは、11段階の中から選択できます。
『A-』か『A+』のどちらかをタップすると、サイズが変更できます。
フォントを小さくする場合は『A-』をタップします。フォントを大きくする場合は『A+』をタップします。
文字色・背景色
文字色と背景色は、白・黒・肌色・灰色の4色から選択できます。
文字色と背景色から、ご自身が見やすい色を選びましょう。
行間
行間は、『デフォルト』『狭い』『広い』の3種類の中から設定できます。
画面左側から、『狭い』『デフォルト』『広い』の順に選択が可能です。
余白
余白も、『デフォルト』『狭い』『広い』の3種類の中から設定できます。
同じく、左側から『狭い』『デフォルト』『広い』の順に選択が可能です。
設定
アプリの設定では、ビューアや表示の設定が行えます。
手順は以下の通りです。
読んでいる本の画面中央→画面一番右下の『歯車』マークの順にタップ
ビューア設定では、画面の回転ロックや見開き表示などの設定が可能
表示設定のページ切り替え効果では、『スライド』や『カール』『なし』が選択可能
『スライド』はページを左右にスライドして切り替えますが、『カール』はページをめくるように切り替える機能のことです。
『なし』は動きなしでページの切り替えができるので、ご自身の好みに合わせて選択してみてください。
DMMブックスの本棚機能は設定変更が必要なので注意(まとめ)
DMMブックスアプリの本棚機能は、本を自由にカテゴリー分けできるだけでなく、鍵付き機能もあるためプライバシーがしっかり守られます。
しかし、鍵付き機能の本棚は便利な一方で非表示設定を行わないと本棚が表示されてしまうため、使い方には注意が必要です。
また、鍵付き機能以外にもアプリ自体にロックをかける機能もありますが、どちらもパスコード入力を求められます。
iPhoneやiPadでアプリを利用している場合は、パスコードを忘れてしまうと再設定が行えないため、メモをとっておくと良いでしょう。
その他にも便利な機能が沢山あるので、ぜひ今回の記事を参考にしてDMMブックスを楽しんでください。
DMMブックスのアプリの使い方について https://book.dmm.com/info_bookviewer.html よりアプリをダウンロード後、説明に必要な画像を引用